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残す記録の心地よさ

いでちゃん

福岡オフィススタッフ。長崎市出身。美味しいお魚とお酒が好物。休日はバイクでおでかけ。たまにはキャンプに行きたい。


福岡オフィスのいでちゃんです。

相変わらず天気が良ければバイクに乗り、
時間が空けば整備をしつつ、
その時間をデジタルデトックスと銘打って没頭しています。

殊にバイクに乗っている間はスマホをカバンに放り込んでいるのですが、
ふと写真が撮りたくなる景色に出くわします。

その度に手袋を外してカバンからスマホを取り出し、
カメラアプリを立ち上げて構図を決めて写真を撮り、
またカメラをカバンにもどして手袋をはめる工程が非常に煩わしい。

そのスマホの一丁前なファインダーと、
撮ったその場で確認できてしまう便利機能と相まって、
写真の出来が余計に気になってしまい、
気づけば本来撮りたかったものではないことがしばしば。

旅のその瞬間を切り取りたいのに、
その煩わしい工程を経ている間に冷めてしまうものです。

そんな私の願望に応えてくれる相棒をご紹介。
sg210826_01.jpg
Canon アソビカメラ iNSPiC REC

おっ!と思った瞬間に、その衝動のままで切り取りたい、を叶えてくれるカメラです。
これをカバンのベルトに引っ掛けて出かけるとスマホはずっとカバンの中。
バイク乗車時は手袋をはめたまま撮りたい時にパッと撮って即再出発。
sg210826_02.jpg

物理ボタンのシャッターに物理スイッチダイヤル。
「撮った」という感触を手に残し、
フィルムカメラのように現像しないとわからない不便さが
旅の終わりに振り返りとして顔を出すようで面白いのです。

sg210826_03.jpg

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sg210826_05.jpg

以前使い切りのフィルムカメラを懐に忍ばせて出かけましたが、
如何せん現像の手間と料金が私にとってはネックでして、
日常の一部にはなりえませんでした。

私にとってはこれくらいのライトさで、
残したい記録を残したいその瞬間に撮る程よい快適さが心地よく感じています。

さて、あなたの旅の記録の相棒は何ですか?





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