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オリンピック始まりましたね。

カナザキ

不動産事業部 売買担当カナザキです。夜行性のキツネ顔、アウトドアに憧れるインドア派です。


オリンピック始まりましたね。
私はあまりのめり込んで観戦するタイプではないのですが、スケートボードは見ました。
以前別のスタッフブログでもスケボーを始めたという記事が最近上がっていたので、
話題が若干かぶってしまい恐縮ですが、実は私もちょっとスケボーをやっていたというかやっているというか、、
中学の頃に初めて板を買い、高校の頃に一時期、社会人になってからも気が向いたり
誘われたりするとみんなで滑りに行くというのがちょくちょくあり、玄関にはいつでも行けるように立て掛けてあります。

一回始めると時間が経ってもやめるという選択肢はないというか、気軽に遊べるところがすごくいいですね。
文化も独特で生き様や考え方も含めた魅力が詰まっているのが稀有なスポーツだなと思います。

ニュースでは堀米雄斗選手の金メダルを筆頭にたくさん報道がされていて、スケートボード業界もかなり盛り上がってきています。

ただ始めるにあたり気をつけなければならないのが、以下の禁止事項が日本には有るということです。
<道路交通法第七十六条第4の三>
交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。
このひんぱんな道路というのが曖昧なのですが、やはり日本、ましてや東京の道端で遊ぶのはかなりハードルが高いということが伺えます。
同条には酒に酔って交通の妨害となるような程度にふらつくこと。なんてのもあるのですが。
公園に行ってもそれらの類は軒並み禁止されていることが多く、パークが近くにない人たちはどこでやれば文句を言われないのかという事も常に考えることになります。
しかもこれらを守っていればどこでやっても手放しで他の人達が許容してくれるようなものでもないということ。
スケートパークが増えてもきっとこの問題は消えず、どう共存できるかが大事になんだと思っています。

スケートボードをしていると、街のみえかたが少し変わります。
建物や公共物がセクションに見えてきて、ここでこんなふうに滑れたら楽しそうだな、ここのブロックがなければこうできるのに、なんて思ってしまったり。できませんけど。
こちらのインスタグラムのアカウントはそんな目線でスケーターのカメラマンが写真をアップしていて面白いです。
@nobuoiseki
実際トライしているわけではないですが、スケートボードをしている人たちはこの写真をみているとワクワクするはずです。
建築設計事務所、不動産を扱う会社の人間がこんな事を思うのもどうなのかという問題はありますが、、私は矛盾を抱えて生きているタイプの人間なので、、、
実際は不法侵入、器物破損などなど、洒落にならないことになるのでだめなんですが、
こういうことも含めて今のスケートボードカルチャーがあり、わかった上でオリンピック正式種目としても採用されていると思うので、
これが世界で、日本でどう定着していくのか、更に盛り上がって行くのか、陰ながら応援したいと思っています。





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