こんにちは。 中西です。
築地にオフィスが移転して数ヶ月、徐々に新しい働き方にも慣れかけた頃に
社内の若手メンバーに新オフィスの整備が命じられました。
僕たち2年目の社員に任せられた整備はオフィスの「黒板」の修繕でした。
オフィスの中にもともと特殊な塗装によって磁石もくっつき、チョークで字も書ける「黒板」があるのですが
それまでの使い方が悪かったのか、テープの跡やえぐられた跡など見栄えも悪く、誰も使う人がいない状態でした。
そんなこの黒板をもっと魅力的に復活させることが僕たちに与えられた課題でした。
アイデアを練るにあたってこの黒板の前の場所は、社員のランチや談笑の場によく使われていて、仕事の場所というよりもカジュアルなリビングのような場所で、この空間の良さを活かした黒板にしたいと思いました。
考えたアイデアは主に2つで
一つ目はチョークの粉で汚れるせいでランチのときに黒板が使いづらいので、ペンでかける黒板にすること、
二つ目は黒板をもっと使ってもらえるようにペンや黒板消しなどいろんなものをおける棚をつけること。
それを元に簡単なスケッチも書いてみました。
ここから自分たちの手で混ぜて塗って組み立てていくのですが、実際に自分の手で作る経験はみんな多くなく、
いろいろな試行錯誤がありました。
だからこそだれでもDIYでできる作り方を考えたので、DIYの型にもできたかなと思います。
次は、実際のDIYについて書こうと思います。