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なんでも受け入れるイスタンブール

ナカニシ

最近は長時間煮込む料理を作って煮込みを横目に本を読んだり動画をみたりするのがマイブームです。


こんにちは。ナカニシです。

今回はトルコ、イスタンブールの話をしたいと思います。

イスタンブールはアジアとヨーロッパの間に位置する長い歴史を持っており
色々な文化や人種、宗教、新旧が混在している街です。

それもあってか異国情緒は感じつつも普段の海外旅行で感じるアウェー感や緊張感があまりなく、
しかも歩いていていろんな発見があるのでとても居心地のいい場所でした。

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こんな感じで街中で犬もリラックスしています。


そういった色々なものが混在することもあってオスマントルコ時代から人種や宗教にも寛容で、例えばイスラム国家でありながら他宗教も平和的に共存していたようです。
特にそれを象徴するのが下のアヤソフィアとブルーモスクです。

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どちらも規模も構造も似た建築で現在イスラム教のモスクとなっているのですが、
実はアヤソフィアは元々約1500年前の東ローマ時代に建てられたキリスト教の大聖堂で
オスマン帝国に飲み込まれてイスラム教のモスクとして使用されるようになりました。
(キリストの壁画がいまだに残っていたりします)
一方でブルーモスクは約400年前オスマントルコ時代に作られたもので、実は1000年以上の歴史の差を持つ建築がすぐ近くに並んでいる光景は、不思議な時間感覚を持つとともにイスタンブールの魅力を表しているようにも見えます。

昔は少し治安が悪かったようですが、今は部分的な開発も進んで安全になってきていると思うのでまた、機会があれば訪れてみてください!

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