先日、撮影兼取材のためブルースタジオの賃貸物件「ロカド香久山」にお邪魔しました。
私は建築上がりではないため、
建築的に〇〇だ!なんてことは言えませんが
率直にワクワクとちょっと懐かしさを感じました。
私は、大学1-2年の二年間だけ朝・夕食付きの女子専用アパートに住んでいました。
知らない土地、初めての一人暮らし、新入生など
あげればあげるほど不安要素はありました。
不安を消し去ってくれたのが「人の温もり」でした。
部屋を出たら、誰か知り合いがいて挨拶から会話が生まれる。
夏には駐車場でBBQや花火大会など、大家さんがたくさんイベントを企画してくれました。
この「ロカド香久山」もオーナーの古川さんが積極的にお茶会やBBQなど企画されています。
入居者さんもイベントを通じて、
「普通に生活していて関わらないような人と関われる」
「自分の知らないお店やスポットを知っている」など人の繋がりによって
知らないことを知るワクワクや安心感を感じているのが伝わります。
同じアパートに住むという共通項を越え、
お互いの趣味、嗜好などを分かち合えると仲間意識のようなものが一層深くなりますね。
ロカド香久山は玄関が全て対面しており、顔を見合わせる機会が自然と多くなります。
今回のコロナによって、人に会えないし、なんとなく気持ちが内向的になってしまいますが
そんなネガティブ要素が簡単に取っ払われます。
さらに、集合住宅には珍しく緑あふれています。
大きな窓から見える緑は四季も感じることができ、
家にいながらも風情を味わえます。
都内に住む私からすると、ただただ羨ましいです!
自然もあり、人との繋がりもあり、ゆったりと飾らない暮らしができるあの空間。
吹き抜け天井は最高でした!!
また訪れたいなと思います!
今度はゆっくり東北も堪能したいな。。。