ケイジです。
2021年のゴールデンウィーク前、ついに我が家にSWITCHが導入されました。
そうです。ニンテンドーSWITCHです。
長男が2004年に生まれてから17年間、頑なに子供たちに与える事を拒んでいたゲーム機が我が家に導入されてしまいました。
昨年4月に中学に入った次男があまりにも勉強しないので気になっていたところ、次男と親との話し合いの中で「じゃあ、今度の定期テストで学年平均より自分の平均点が○○点高かったらSWITCH買ってもいいよ」ということになり、結果、○○点にはわずかに及ばなかったものの見違えるほど努力していたので(親が情でほだされ)「じゃあ、買ってもいいよ。だけど、これからの定期テストで平均+○○ー5点を下回ったらSWITCH禁止にするからね。」というルール設定のもと合意に至り、ついに導入が決定したのでした。
次男に「うまく誘導されたな」とも思いますが。。。
次男がどうしてもしたかったゲームが「モンスターハンター」です。
さまざまなモンスターを狩りまくり、ハンターとしてのレベルが上がっていくのが楽しいらしいです。
LINEで会話をしながら、オンラインで友達と一緒に「モンハン」を楽しんでいるようです。
あと、「スプラトゥーン」。
これは小学五年生の三男もやってます。
見るからに気持ち良さそうなのですが、コントローラーの複雑な操作を素早くしないといけないので、アラフィフのオトウチャンがやってみるには、ちょっとハードルが高い感じです。
というわけで、三男と共有できるのが「桃太郎電鉄(桃鉄)」です。
桃鉄はオトウチャンとしても懐かしいゲームで、大学生の時に部室でたむろして麻雀の待ち時間によく「ファミコン」だか「スーパーファミコン」だったかで桃鉄をやっていました。
30年ほど前からあるゲームなのに、原型をとどめながらまだ売れていることに驚きました。
基本的には、サイコロを振って目的地に向かって進んでいくすごろくゲームです。
「ひょっとすると地理の勉強になるかも、いやきっとなるに違いない。。。」と心の中で言い訳をしながら、三男とオトウチャンとオカアチャンはゴールンウィーク中は毎日、桃鉄で勝負をしていました。
物件駅では不動産を購入でき、毎年物件ごとに設定された利回り分の収入が得られます。「不動産投資の勉強になるに違いない。。。?」
というわけで、我が家の緊急事態宣言下のゴールデンウィークは特に外出をしなくても子供達から不満が出ることもなく無事に過ごしました。
(「何事も無さすぎたけど大丈夫?」という感じでもありますが。。。)
オトウチャンとオカアチャンだけで近くのカフェランチに行くと言っても全く抵抗もなく、「はいはい、行ってらっしゃい。」という感じでした。小さい頃は「かまってちゃん」だった彼らも、楽しいゲームがあるともう親は邪魔なようです。。。
ゲームをすること自体が悪いのではなく、ゲームにのめり込みすぎて他のことができなくなるのがまずいのだと思いますので、その辺のバランスは今後注意していきたいと考えています。
楽しいのなら、まあ、結構、結構。ということで。
ケイジ