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しおりをつくって旅にでる

せんです。京都の舞妓さんに囲まれて育ちました。金沢に6年間いました。人一倍食べます。ノスタルジーに心を奪われがち。


こんにちは仙です。
緊急事態宣言も長く続き、そろそろ旅が恋しくなってきたので、
月一で旅に行く私のいつもの旅のスタイルを紹介します。

いつもスタンダードなA面・特定のメンバーとのB面、
2つの旅のスタイルがありまして、今回はA面についてご紹介します。

A面の極意は、「しおりをつくる」です。
皆さんも旅までに少なからず計画を立てることと思います。

A面のおすすめの旅のシチュエーションは、
一人旅・あまり一緒に旅をしたことのない友人との旅・大人数での旅です。
これらの旅は、当日まで何するかが決まっていない、誰かに計画を任せてしまう、、とその場でGoogleと睨めっこ。
といったことに陥りがちです。
どこに行ったらいいのかわからない状況や、友人とどこにいく??と旅の途中で悩むことが少し苦手です。

そこで、おすすめの「しおり」です。
しおりではスケジュールだけでなく、以下の項目も載せます。

・旅の目的
(ex.色気のある旅・お魚10種類たべるまでかえりませんetc,,, お店選びなどの指標になります!)
・旅先の歴史
(これはわたしの趣味ですが、なんとなくの街の成り立ちやエリアを認識するのは何かと便利です)
・簡単なルール
(ex.食事中の携帯操作や喧嘩禁止などがあることで謎の一体感が生まれます)
・食事先リスト
(ここに行くではなく、みんなが良いとおもったお店をとりあえず列挙しておくのがおすすめ)

【画像はずべて研究室での旅のしおりです】
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スケジュールも、その地域に何時から何時まで滞在するかくらいにしておいて、
ざっくばらんに書いておくのかオススメです。

ある程度余白性を持たせてアレンジが効きつつも、
目的を果たすであろう必要最低限の情報は手に入るような しおりであればなんでも構いません。
もし、しおりにない場所に行ったとしても素敵な出会いだったとして、それはそれで良いと思います。

しおりをオススメする理由は大きく2つあります。

① 満足感:
旅の目的がはっきりしていることで、旅が ぶれない。目標達成まであらゆる面で楽しもうと思える
② 一体感・オリジナル感:
みんなでしおりをつくるということで、このメンバーでつくりあげた旅だとより深く認識できる

少し、手間はかかりますが、
なによりもせっかくの旅をみんなで企画してみること、
全員が思いっきり楽しめるように巻き込んでみることで
いつもとは違った、準備段階から楽しい旅となるはずです。

旅の相棒たちはいまだにしおりを残してくれているそうです。

一度騙されたとおもって、いまのうちに次の旅の作戦会議をたててみてください。
わたしは山梨と秋田と北海道に行きたいです。

ではまた。





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