こんにちは、みずこしです
少し前に日本食に合わせるために開発されたワイン『GYOTAKU』
を先輩にいただいたので今月のお寿司はワインに合う寿司の模索報告です!
まずは『GYOTAKU』こちらはあのワイン漫画「神の雫」でお寿司に
合わせる話で紹介されていました。ワイン通の中では有名な白ワインです。
飲んでみると...想像よりも甘ーい果実の香り(白桃ぽい?)がしっかりとしている
のですがそれでも酸は優しくや甘みはすっきり後引かない感じ...?
日本酒が苦手な方はこのワインで日本食を楽しんでもいいかもしれないですね〜
それではこのワインに合わせる寿司ですが...
1品目は初挑戦のエビ
左側は30秒茹でて氷でしめた中は生、外側は温い状態にしたエビの握り
右側は茹でたエビの下に芝海老のオボロを忍ばせてみてます
海老のおぼろは芝海老をペースト状にして炒めたものに卵黄と混ぜたもので甘く、エビの香りが凝縮されてます!
茹でて甘くしたり、おぼろでエビの匂いと味を強く出すとワインにも負けずマッチしています!
右側のお寿司は伝説的な江戸前「寿司 青木」さんの握りを参考にしています笑
一流は身の赤白のシマシマがはっきりするといいますが、さすがにボヤボヤしてますね...
いつかこんなにも綺麗な寿司を握ってみたいものです〜綺麗すぎる
2品目はシャコ
甘辛いツメをかけています!
やっぱ中途半端に味の薄い魚類よりもしっかり茹でた甲殻類の甘さがこのワインに合いますね〜
3品目はサバ
左側は 〆サバで、シャリに梅肉とミョウガを混ぜています
真中は オレンジ果汁と甘酒を混ぜたタレに漬け込んで臭みを飛ばして旨味を強調してみた〆サバ
右側は 右側は〆サバに山椒と醤油を練りこんだクリームチーズを合わせています
どれも大成功...天才!
特に山椒のクリームチーズは魚の臭をを消してピリッとアクセントになるワイン向けの握りでした!
4品目はマグロ
今回は血の味がしっかり感じれる中とろ部分をチョイス
普通の握りと炙り+山椒塩でワインと食べてみましたー
やっぱり山椒のようなスパイスや炙ったり、茹でたり仕事をした握りのほうがワインには合いますね!
さて、今回のお寿司は以上です〜
だんだん握りもさまになってきました!
創作意欲もりもりで今後も握って行きたいと思います!