Magazine


高尾山半日登山

ケイジ

1971年生まれ。ブルースタジオの古株にして、3人の息子を共働きで育てるオトウチャン。営業担当。建築士。大阪府出身。


ケイジです。

秋の休日の朝。
久しぶりに家族で高尾山に登ってきました。

sg_201207_01.jpg

高尾山ケーブルカーの始発は午前8時です。
始発の時刻をめがけてでかけましたが、清滝駅の前にはすでに列ができていました。

sg_201207_02.jpg

ケーブルカーの窓には、朝日で照らされた葉の半透明の紅い光が映り込んでいました。

sg_201207_03.jpg

行きは吊り橋のある4号路を選択。

sg_201207_04.jpg

それほど急ではないコースだからか、高校1年生の長男と小学4年生の三男は両親より先に、ぐんぐん進みます。
(中一の次男はクラブ活動のため、この日は別行動)

sg_201207_05.jpg

ケーブルカーをおりて約1時間で山頂へ到着。
この日は富士山がクリアに見えました。

sg_201207_06.jpg

帰りは高尾山薬王院を経由する1号路。
メインルートなので人出が多いです。

sg_201207_07R.jpg

ケーブルカーで下ると午前11時。
早起きして運動したのでちょうどお腹が空いてきました。

sg_201207_08.jpg

手打ちそばと自然薯と川魚。
昼間から銘酒「高尾山」もいただきました。

sg_201207_09.jpg

息子たちが大きくなったので、休日の午前中、半日で「サクっと」登山をすることができるようになりました。

思えば、前回高尾山に来たのは7年前でした。(ブログ記事「高尾山子連れ登山」)
その時は長男が3年生、保育園年長の次男を連れて、3歳の三男を背負って登山しましたので、山から降りてくるとクタクタだったのを覚えています。

。。。それが今では、随分楽になったもんです。。。

この半日登山に、三男はそれなりに満足したようでしたが、長男は物足りなかったらしく「こんなの登山のうちに入らない。もっと標高差を登らないと登った気がしない。」と、家にとじこもりがちな文化系のくせに、珍しくやる気のあるようなことを言っていました。

そういえば、私自身が小学・中学・高校生の頃、父親に連れられて立山や白馬岳や木曽駒ヶ岳に何度か登山に行ったことがあり、普段と全く異なる高山の環境や頂上に至った達成感など、なかなか清々しく気持ちよく感じたことを思い出しました。


。。。それなら、今度は三千メートル級の山にでも連れて行くか。。。と、密かにやる気が出たオトウチャンでした。


ケイジ





Rent / Sale

Magazine

Portfolio