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昔楽しかったこと

さかぐち

鹿児島県出身。ラジオと映画とジャスミンに囲まれて生活中。時の流れに身をまかせ、いつの日か向田邦子になるのが夢です。


こんにちは、さかぐちです。

ここ数週間前から、私の大好きなラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」では、新コーナーが始まりました。
題して、「昔楽しかったこと」

最初は、なんだ、この平凡なタイトルは!と思いましたが、始まってみると意外とおもしろく。
色んなリスナーさんの、子どもの時の思い出を聞き、「分かる分かる!」とか、「なにそれ!?」とか、興味深い時間になっています。

そんなこともあり、最近、自分の子どもの頃を思い出し、それを実践し始めました。

皆さんもあるあるー!とか、ないないー!とか、意味わかんないだけどー!とか思っていただけると嬉しいです。


毎月1回行われる席替え

これは本当に楽しかったですし、毎回、一喜一憂していました。

だいたい月末に行い、翌月1ヶ月間はその席にいることになります。

そうなると、場所はもちろん、周辺のメンバーも大事です。

ちなみに、私の好きな席は、校庭の風景をぼーっと眺められる窓側か、授業中、先生の見えないところで友達とふざけあえる一番後ろの席。

あとは時たま生徒や先生が通るのを観察できる廊下側も好きでした。


たまに、違う向きで寝てみる

小学生の頃は、家族5人、部屋の中央に布団を敷いて川の字?州の字?で寝ていましたが、
時々同じ位置で寝ることに飽きた時には、自分の布団を部屋の隅に持って行き、窓の近くやドアの近くで寝ていました。

違う場所で寝ているということもあり、そんな時には決まって必ず、変な夢を見ていており、それが小学生の私には非日常的で楽しかったのです。

今でも時々、頭の位置を変えて寝てみます。

変な夢は見ませんが、朝起きた時に「どこだ、ここは!?」という緊張感が生まれ面白い。

おすすめです。


青い鳥文庫の名探偵事件ノートを読むこと

私が好きなのは、「夢水清志郎シリーズ」です。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、三つ子の三姉妹と、その隣に住む物忘れの激しい自称教授の名探偵の物語。
小学校の図書館には必ず置いてある、高学年向けの児童文庫です。

文字を読むことが大嫌いだった小学生の私でしたが、この夢水清志郎シリーズの第6作目「おどる夜光怪人」を読んだことをきっかけに、本を読むのが大好きになりました。

そんなことをふと思い出し、最近Amazonでこの本を購入、読んでいますが、やっぱり面白い。

と。
ここまで昔楽しかったことをあげてきましたが、今、子どもの頃を思い出すのは、懐かしさだけでなく、どこか今の自分の考え方もプラスされ、新鮮さも生まれます。

皆さんも昔楽しかったこと、思い出してみてはいかがでしょう。





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