こんにちは、新卒の仙です。
2回にわたって、DIYレポートをお送りいたしましたが、
今回はお休みして,シルバーウィークに体験したお話からみなさんに一つ質問を投げかけたいと思います。
シルバーウィークは、学生時のご縁で、
とある中山間地域の「学ぶ」をテーマにしたワークショップにお邪魔してきました。
様々な職種の方が3泊4日中山間地域に泊まり、
そこで「サイエンス」「アート」「エンジニアリング」「デザイン」の
4つの領域の授業を受け、地域の資源を利用してワークショップを通じて学びます。
村から徒歩10分の河川敷
例えば、「アート」のワークショップの時間では、地域の村を一周するルートを、
分割して参加者がボイスメモを録音しながら好きなようにその道を紹介する。
そして最後には、繋げたボイスを一人ずつ聞きながら村を回る。
そんなワークショップをしていました。
自分語りをする人や、町の人に聞き込み調査する人。
様々な領域の目線が顕在化する、不思議な時間でした。
そのワークショップの中で面白かった問いを皆様に問いかけたいと思います。
「ランドセルに何を求めますか?」
これ、職種によって、答えが異なるそうです。
例えば、当ワークショップではこんな答えが出ていました。
エンジニアリング「軽さ」
サイエンティスト(バイオ)「生き物ではないからただのモノなので、何も求めない」
アート「そもそもいるか?」
デザイン「時代に沿ったランドセルの形態・仕組み」
などなど、、、
(*もちろん同領域の中でも答えは異なりそうですが、、)
あなたは何を求めましたか?
その答えによっては、自分の領域が何なのか?どのような思考なのか?
がうっすらと見えてきて面白いかも知れません。
ちなみに私は、デザインだ!と思っていましたが、
デザインの思考からアートの「そもそもいるのか?」の思考まで混ざっていることに気づきました。
自分の中のさらにミクロな個性にも近づいてくるような感覚を持ちながら考え込んでしまいました。
ぜひ一度、自分を振り返る機会に考えてみてください。
あなたも知らないあなたが見えてくるかもしれません。
仙