こんにちは、ハルカです。
だんだんと暑さは落ち着いてきました。
遠くにもなかなか行けなかったこともあり、
今年の夏は呆気なく終わってしまいました。。
今年はコロナウイルスの影響から
生活にさまざまな変化が生まれました。
では実際どんな変化が生まれているのか、
簡単にデータで見れる場所があります。
みなさんは「RESAS 地域経済分析システム」をご存知ですか?
RESAS 地域経済分析システム トップページ https://resas.go.jp
※①
RESASは、内閣府のまち・ひと・しごと創生本部が運用している
ビックデータを見える化しているシステムです。
このサイトはユーザビリティも考えられており、
誰でも簡単に情報を見ることができます。
↑東京都中野区の人口推移 ※②
そのRESASが新型コロナウイルスにフォーカスした
地域経済データを見ることができる
「V-RESAS」を公開しています。
V-RESAS トップページ https://v-resas.go.jp/
※③
ではどんな変化があったのか少し見てみます。
興味・関心はどういった変化があったのか。
東京都の消費のカテゴリー結果です。
※④
自明ではありますが、
外出が難しいなかで店舗やネットショッピングなど
オンラインでの買い物が増加傾向でありながら
外向きのイベントや観光に関しては減少傾向です。
特徴的な点は、ギャンブルも少し増加の傾向があります。
外出自粛の影響があり、ネットでの投票が増えているようです。
このようにデータだとあらゆる事象を
俯瞰的に見ることができます。
東京都の生活のカテゴリー結果です。
※⑤
外向きの交通・路線やスポーツに関しては減少傾向、
その代わり健康・医療、妊娠・育児のカテゴリーは
大きく増加しています。
コロナ渦のなかで身の回りの生活に関して
目を向けるきっかけになったのではないでしょうか?
住まいに関してもこれからテレワークの増加から
住み替えのニーズが高まっています。
「通勤」という縛りによって一極集中だったものが
テレワークの普及により徐々に
地方都市・郊外に分散していくことが推測できます。
アフターコロナのなかでの新たな暮らし方が出でくるでしょう。
柔靭な社会に変わる大きな転換期を迎えています。
長々と続きましたが、簡単に閲覧することができるので
みなさんもすきま時間にチェックしてみてください。
(引用画像)
①② RESAS 地域経済分析システム より
③④⑤ V-RESAS より