今年の夏も結局なんだかんだと暑いですね。
夏休みに入り子供の野球チームの練習で大きな公園へ出向きました。
熱中症にコロナ対策。加えてゲリラ豪雨、いろいろ気をつけなければいけない事が増えましたが
木陰で「助六」と「シベリア」を囲みながら幸せそうに談笑するおばあちゃん達を横目に
汗だくになりながらボール拾い、そしてガリガリ君の買い出し(溶けるのでダッシュ)に勤しむ私。
子供達にラスボスと呼ばせてる私を哀れに思ったのか知らないシベリアンズのおばちゃん達から
何故かお茶の差し入れと氷の塊をいただきました。
暑さ、コロナ感染リスク、そしてお金にもならない労働(駐車場代やら全員のガリガリ君代金考え
れば逆にマイナス)ではありますが、懸命な子供達のお手伝いで心が澄んで、シベリアンなおば様達に心が和らぎます。
心の底から不思議と喜びが生まれ、癒しのエネルギーを受電させてもらった気がしました。
それは奇妙なパワーだけど達成感と共感から生まれ地域に溶け込むことで得たものだった。
自分だけでなく、こういう環境の中で子供が暮らしてる、、、そういうところに身にしみる喜びがあったのだと思います。
私が住む街は"ど田舎"ならぬ"ど郊外"
そこには
"ラクジュアリー華やか高層マンション群"
"セレブリティーな住宅街"
"楽々通勤な徒歩圏内"
はありません。
ただ、現在の郊外暮らし方が自分達家族にはマッチングしております。
今までに生き様や家族の性格上、都内の暮らしに見合ってないだけという事もありますが
その街で自分、家族が街に受け入れられる事、溶け込む事、コミュニティが増える事で
徐々に暮らしの幸せ度も増す事が分かってきたからです。
職場とかもそうですが、受け入れられるほど安心が増す、認められる事で気持ちが解放
できて安定したりしますよね。それと同じです。。。
人からの干渉も、余計なお節介もいらないという世の中ではありますが、
本当の幸せ、継続する幸せな暮らしって単独では成り立たず、他者との共有、共感も必要なのだろうなと。。。。
もし、次のお引っ越しは家族と腰を据えてお住まいになるというなら、是非新たなそんな街探しから考えてみては?
自身にあった暮らし暮らしを互いに尊重できる人達が多くいる街あります。
一緒に探しますよ!