今では、ダブルのスーツに金ピカ時計とネックレスのバブリーで強面な不動産屋さんに巡り合う事は減りましたが、なんだかんだと、グレーで、金満なイメージが拭えない不動産（建築）業界。

私も、15年くらい前にお客さんから頂いた申込を持って、ご機嫌アゲアゲ調子に乗って売主業者を訪れたところ、大きな神棚とその下に飾ってある模擬刀、そしてドーベルマンに迎え入れられ、雷のような怒号を浴びながら価格交渉をさせていただいた苦い記憶が蘇ります。
（その時の話は他人から見れば面白いのですが、、、この場ではご説明できない内容なので、直接杉山までお尋ねください。）

近年でも建築・不動産・金融関係企業が目先の利益を優先したあまりなのか、なんとも呆れる不祥事が増発してます。
業界で働く人の中には、必死に売上を追いかけるあまりに顧客のベネフィットを無視した仕事をしてしまいます。そりゃ、稼ぐ事も大事ですが、、、。

こんな本があります。どこか検討がつきそうな不動産会社がモデルになってるのですが、何が正義なのか、、、営業マンの葛藤からダークサイドに堕ちてくという不動産ダースベイダー誕生までのリアルな物語が描かれてます。

嘘や人騙すのはもってのほかですが、暮らしの基盤となる住宅を取り扱う業界に身を置く自分達はいつでも、その使命、責任がともないます。
無論ジェダイの騎士というつもりでは決してありませんが、少しダークな業界の中で一般のお客様を引率するには、「頼りとなる強さ」も必要です。
日々、汗掻きながら、時々冷や汗も掻きいて、ブレない精神力と緊張感を持ち続けることが我々には大事な事なんです。

アフターコロナ、ウィズコロナ、これからの暮らし方って、なんとなく変わってく実感ありますよね。でも、その変貌する世の中においても、個々が大事にしている暮らしのポリシーは変わらないはずです。そして、他人の暮らし、生き様が気になってしょうがない我々がおります。

よろしければこれから先の暮らしについて、是非ご相談ください。価値の共有いただけたら、独自のコミュニケーションとエモーションで引率してまいります。

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