音楽の祭典、グラミー賞を終え、続くは映画の祭典、アカデミー賞です。
ノミネート作品は世間を賑わす作品ばかり。
みなさんはどんな映画を見ましたか?
僕は最近勧められれて、ノミネートされた1作品「ジョジョラビット」を見てきました。
この映画はタイカ・ワイティティ監督によるコミカルに描いたナチスドイツ映画です。
主人公はナチスドイツに所属し愛国心の強い10歳の男の子「ジョジョ」。
ジョジョは自分だけしか見えない妄想上の友達「アドルフヒトラー」がいます。
訓練学校で臆病者とバカにされるジョジョは、突然匿われていたユダヤ人の女の子に出会い、物語は進んでいきます。
冒頭からコミカルに話は進んでいきますが、どこか恐ろしさがあるような、そんな映画です。
10歳の純粋な男の子から見た戦争はその異常さを明快に映し出すものでした。
ジョジョの成長とともに人の温かさに触れられる作品になっています。
見終わったあと、優しい気持ちになれる素敵な作品でした。。
クライマックスのデヴィッドボウイも良かった。。
もし気になっている方や映画見られる方におすすめしたい1作品です!
アカデミー賞の発表がいまから楽しみですね!
映画HP URL
映画『ジョジョ・ラビット』公式サイト
※画像は公式HPより引用