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暮らしのセオリーなんて、、、

スギヤマ

音楽業界にて楽器テクニシャン、ライブ制作、A&R等プロダクション 時代の珍事件・失敗、トラウマを経ながら現BS不動産事業部Gマネ-ジャーに。不動産業務全般とファイナンシャルプランナーとしても活動。


不動産事業部のスギヤマでございます。早くも年の瀬ですって。
毎年この時期は、まわりの人があまりにも忙しそうに見えるので、なんだか自分もそこに便乗してしまうのですが、実際はものすごい忙しい気になってるだけで忘年会など参加しなければ、本当は大して忙しくなかったりするMY師走。
しかしながら今年はそもそも「働き方改革」などによって、仕事に追われ、溢れ、結局は年がら年中忙しかった本年でもありました。
「働き方改革」によって果たして自分が幸せになったのかと言えば、仕事以外とされる時間(隙間)は生まれたかもしれませんが、正直なところまだ実感がないです。
隙間を埋めるための「家での過ごし方改革」やら、「お金や時間の使い方改革」、自分自身がいろんな暮らし方の「改革」を起こせてないからだと思います。もはや時代の波に乗り、ロデオフリップくらい決めてやりたいところですが、思い描いた暮らしができず、いや暮らしが思い描けずにいる今日この頃です。(苦笑)

この、「働き方改革」によって仕事と遊び(癒し、くつろぎ)のバランスが変わるのであれば、
そりゃ家にいる時間が重要になってきますね。そして、家をこれから"造る人"や"探す人"は、益々家への希望や期待が膨らむでしょう。
ただ、人にはそれぞれ価値観や思考が違うわけで、そんな満足する家を見つけたり造ったりするには、本当は自分自身がその暮らし方を想像して演出していかなければいけないのですよね。
某ハウスメーカーのテレビCMにあるような幸せな家族暮らしなど、私なんかも一度は憧れたりはしたけど、自分や家族なんかじゃ、背伸びしたってあんなラグジュアリーな暮らし方なんてできないだろうなぁって思います。

雑誌や中吊り広告で見る
「静寂を湛える〇〇」とか
「そこは悠久の高台邸宅街」
「これぞ美しい人生の叡智」
こんなキャッチコピーってなんのこっちゃですけど、まともにそんなテーマのマンションでは日常がついてこれない。
家を提供する側の勝手に描いた幸せ像に自分を当てはめると困惑しかありません。
しかも、そういう家に限って結構なお金がかかりますしね。(負荷)
いったい何がしたかったのか、本来の生活さえおぼつかない暮らし方になってしまいます。

洋服だって、「fast fashion」で決め込んで、自分のものにできてる人もいれば、高級なブランド服を着ていても、、、、、。はい、、、。
ようするに本当の自分にフィットする、自分らしさに気付けないと、いつかどこかに無理が生じますよね。
だから、理想は地に足がついてる状態で自分らしい暮らしができること、自分のこれまでの生き様を反映させた家にすることなのではないでしょうかね。

普段はバリバリ働いてるけど、本当は家に籠ってひっそりオタクな暮らしを望む人。
ほぼ仕事だったりで家で過ごす事ないけど、とりあえず快適に寝れる家が欲しいだけの人
実需でありながら、暮らすことの価値よりも資産価値を重視する人
また、郊外で建売戸建てでも良いから大きな庭でのびのびと家族と過ごすしたり、予算をかけなくても住居費に苦労せずに家族ともに安息に包まれて住む事だって幸せだったりする。
家も見栄の代名詞でもありましたが、そんな見栄のために暮らし方を変えたり、負担増になったりするのは意味がない時代です。
令和はもっと自分に寄り添って暮らしていきましょう!

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