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下北沢ぶらり散歩

ちゃこ

和歌山県和歌山市出身です。人生初の東京での仕事・生活を楽しんでおります。和歌山の素晴らしさを広めていこうと画策中。


先週末、友人と一緒に下北沢にある行列ができるカレー屋さんへ行ってきました。
せっかくなので気の向くまま、お散歩もしてきました。

よくドラマや映画の舞台になっており、「サブカル」なまちのイメージがある下北沢。
世界各国で発行されている情報誌「タイムアウト」が発表した"世界で最もクールな50の街"のひとつに選ばれたそうです。

まずはお目当のカレー屋さん 旧ヤム邸 シモキタ荘へ。
朝の11時半開店で11時半に行ったのに長蛇の列が。。。名前を書いて待っていましたが、呼ばれるのは
まだまだ先なようなので、友達オススメのコーヒー専門店に朝のコーヒーを飲みに行きました。
少し歩くと可愛いクマが目印のBEAR POND | ESPRESSOに着きました。
店の外はこんな感じ。

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店内のインテリアがカップのデザインがすごく可愛い&カッコよかったのですが、残念ながら撮影禁止でしたので
実際見に行ってみてくださいね。

私が行った時にはいらっしゃらなかったのですが、オーナーバリスタの田中勝幸さんはドキュメンタリー映画「A FILM ABOUT COFFEE」に出演。
今では一般的に使われるようになった言葉ですが、サードウェーブの本質を作った方らしいのです!(すごい!)

そしてカフェラテのダブルショットを頼んだのですが、そんなコーヒーに詳しくない私でも今まで飲んだものとの違いがわかるくらい美味しい!

もっと語彙力と食レポ力があればうまく説明できたんですけど、甘ったるくなくてラテが口あたりが良くてコーヒーの苦味がいい感じなんです・・!


寒い中暖かく美味しいコーヒーで癒されながら帰るとちょうど順番が次ぐらいまで回ってきていました。

月によってメニューが変わるみたいですが12月のメニューはこちら。
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あいがけで一番上と一番下を頼みました。

ようやく食べられる瞬間が来ました!
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どちらもスパイスが効いていて、一口食べただけでもいろんな香りと味がして香りが鼻に抜ける感じで美味しいのです!(食レポ難しい。)

それぞれを食べつつ途中でカレーのスープを入れて混ぜるとまた違った味わいになり、変化が楽しめました。


食べ終わると辛くはないのに体がポカポカしていました。

通りに出ると古着屋さんがたくさんあったり、他にもカレー店も並んでいました。

他にも面白いところがたくさんあったので紹介します。

・DAWIN ROOM
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こじんまりした店内に図鑑を中心とした古書のほか、化石や鉱石、動物のはく製など、標本約200~300種類並べられており、動物・昆虫好きにはたまらないブックカフェです。
店内ではコーヒーなども飲めるので、ゆっくりとした時間を過ごせそうです。


・せんだい屋
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店の前にいろんな種類の納豆の自販機があり、いつでも納豆が買えます。
お店の中には各地方の納豆や納豆ドーナツが販売されており、店内では納豆食べ放題メニューが!
次回ゆっくり行ってみようと思います。


・雑貨店が入った建物
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正式名称がわからなかったのですが、とても歴史を感じるビル中に一部屋ずつカバン店やアクセサリー店が入っていました。外見はおそらくほぼ触っておらず、いい感じです。

・下北沢ザ・スズナリ
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実業家、俳優であった本多一夫の意志により、自宅に至近のアパート「すずなり荘」の2階部分を改築することで、自身が主催する俳優養成所「本多スタジオ」の稽古場として誕生したそうです。
古くからある小劇場ですが、私たちが行った時もお客さんやファンの方で賑わっていました。


面白さと個性がたくさん詰まっている下北沢。何度行っても飽きないまちですが
住んでみたらもっと深くまで楽しめるはず。ブルースタジオでもシェアハウス下北沢pinosを設計しています。

まずは自分が好きな街から住むところを選んでみるのもいいかもしれません。
ブルースタジオのRent ページはこちらから。(http://www.bluestudio.jp/rentsale/





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