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秋に観たくなる映画って

さかぐち

鹿児島県出身。ラジオと映画とジャスミンに囲まれて生活中。時の流れに身をまかせ、いつの日か向田邦子になるのが夢です。


寒い、
最近、結構わりと寒いです。


これが秋なんですね。


秋になると、なぜか映画を観たくなります。


夜が長い季節のせいか、

肌寒くなり、外に出たくなくなるからなのか

ともかく、映画は秋がぴったりですね。


パジャマを着替えず、ゴロゴロとしながら気軽に観て欲しい映画、あります。

「パジャマのまま」、というのがミソです。

○ 桃(タオ)さんの幸せ

香港・中国の共同制作で、
アンディ・ラウ主演。

香港の裕福な家族(そこの子どもがアンディ・ラウ)に、60年ほど仕えてきたメイドの桃さんのお話し。

若き日の主人公を支えてきた桃さん。

そんな彼女が年を召し、独り身の主人公と2人、支えあいながら生きていく、

という出てくるワード全てがあたたかい映画です。


○ リトルミスサンシャイン

アメリカ映画。

それぞれの心にモヤモヤを抱えた家族のお話し。

不器用で、喧嘩も絶えないけれど、どこか憎めない、そして、1番優しい家族映画。


○ すーちゃん、まいちゃん、さわこさん

女性に観てほしいです。

泣きわめくほどの悲しい出来事はないが、日々の生活の中で少しずつ、少しずつ蓄積された悲しみ(ストレス)

それを胸に抱えながら、強く、そしてひたむきに生きる女性3人のお話し。

高校生の時に鑑賞し、何でか分からないですが、生きるって、いいなと思いました。

どれも、ビターエンドはなしです。

ぜひ安心しておくつろぎください。


起承転結を楽しむのもいいですが、家ではまったり安心して作品を楽しみたい

というのがわたしの持論です。


パジャマ+温かいカフェオレ+映画

=最高


なのでは!?
と思うこの頃でした。





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