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時代

mikan

元銀行員。不動産投融資業務経験を経て、不動産と人とを繋げる仕事をしています。種子島でロケットの打ち上げを生で体感したい今日この頃。3児を育てるワーキングマザー。


とても便利な世の中になりました。

キャッシュレス化がどんどん進み、ついこの間も同僚と雑談をしていて、もう長財布もいらない時代になっているね、と話してました。

欲しいものをネットで探せば、最安値のショップで買って、郵送してくれる時代です。
実物を見てから買いたいという場合は、お店で下見をして、その品番を控えてネットで買えば一番安く買うこともできます。
私自身そうやって物を買うこともありますが、特に接客を丁寧にしてもらった時やアドバイスをしてもらった時は、その人への感謝を込めてそのお店で買うようにしています。
それを身につける度にこれはあそこで買ったな、以外に似合うやつが見つかってよかったとか思い出も一緒に買う感覚であります。

不動産に関して言えば、我々もそのうちの売る側の人間です。
一人一人のお客様のためにスタッフが知恵を出し合って、提案することを大切にしています。
そこから新しい発見や暮らし方を見つけてもらうことにこの上ない喜びを感じています。

一点ものの不動産だからこそ、面白い。
これを選んだら、どんな未来が待っているのだろう。
ワクワクしてもらいたい、そして提案する私たちもワクワクしている。
住む場所から、物件の間取り一つ一つ、違うもの。
それに住む人の想いが詰まったリノベーションを加えるのですから、余計愛着は湧きますよね。

画一的でないこと、体験的なことに価値を見出す
そんな世の中になってきたなと改めて思います。

私が最近毎日聴いているウカスカジーの「時代」の歌詞を添付します。
私は昭和生まれ、平成から令和に移り変わった時代、変わらずにいることなどできない流れの中で
価値観を見出して、生き方、暮らしを豊かにしていきたいと感じています。

https://www.uta-net.com/movie/272521/

残念ながら、youtubeにはなかったので、ウカスカジーの配信限定アルバム「金色BITTER」をお試しあれ。

それでは。

mikan





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