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沖縄タウンでの「しゃけ」との出会い

さとし

あっつい銭湯とギンギンに冷えたビールが好きです。最近フィルムカメラを始めました。


こんにちは
さとしです。

皆様代田橋はおりたことはありますか??いいところを見つけました。


【代田橋】

京王線の駅でも各駅しか止まらない間の駅です。
しかも再開発している笹塚と学生で賑わう明大前に挟まれた特徴のない駅なのです。

【和泉明店街】
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代田橋駅から徒歩5分
甲州街道を渡った先には
昭和の香りが漂う商店街があります。
看板には「沖縄タウン」と銘打っております。

ただ多くの建物がバラックのような佇まいでとても活気のある「沖縄」という感じはしません。

この街について調べてみても中々情報が出てきませんが、
確実なのは客足の遠のいてきた2000年代に町おこしの一環として沖縄タウンになったそうです。

"『沖縄学の父』と呼ばれる『伊波普猷(いはふゆう)』や、
『おもろさうし』(沖縄最古の歌謡集)の研究で有名な仲原善忠などの
高名な沖縄の学者が住んでいました。23区内で沖縄関係の在住が多く、
沖縄料理の店も都心では一番多いという背景もあり街おこしのテーマを『沖縄』にしたそう。"

色々な記事を拝見しても脈絡もなく沖縄に走ったとの批判もありますが

ともあれ私は京王線の中でも駅前も長屋の飲屋街が広がっており、
周りの駅が再開発をする中で自分たちでコンテンツを考え、
より人間味ある小さい活動が生まれているのでとても好きな場所の一つです。
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【しゃけ小鳥】&【しゃけスタンド】
そんな沖縄タウンの奥に入ると昔の市場の名残のような場所の一画に
鮭専門店のしゃけ小鳥はあります。
沖縄なのに、しゃけ??
チグハグですけど、別に細かいところはいいんです。
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また隣には
気軽にしゃけ小鳥の料理が食べながらお酒を楽しめる立ち飲み屋のしゃけスタンドがあり
今回はスタンドにふらっと行ってみました。
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入ってみると
目に入るメニューはもうとにかく「鮭」・「シャケ」・「さけ」!!!!
釧路から直送で送られてくるしゃけはとにかくふっくらして美味しい。
日本酒やビールもおいてあり、ついつい飲んでしまいます。
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スタンドなので、周りの人たちの会話を楽しみながらお酒が進み、酩酊への道が徐々にひらけてきた瞬間に
目に入るメニューはこちら
「お茶漬け」「カレー」
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「お茶漬け」はおでんの出汁にシャケの切り身が乗ってあるもの
これをズルズルとお腹に流し込めば
もうこれでリセット。明日も頑張れそうです。
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「カレー」は赤タマネギを炒めてその場で作る水分多めの南インド風のカレー。
ピリッとスパイスの効いたこのカレーを食べればもう試合終了です。
楽しく帰路につけるための二品でした。

皆様もぜひ美味しいしゃけが食べたいと思ったらぜひ

さとし





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