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江之浦測候所

シェリー

猫とビールと美味しいものに目がない広報&マーケ担当。美しく見えるお弁当づくりを目指し頑張っています。あと器と椅子も好きです。


はじめまして。シェリーです。
5月からブルースタジオのスタッフとなりました。

建築やアート、自然がお好きな方におすすめのおでかけスポットをご紹介します。
神奈川県の小田原市(JR東海道線根府川駅)にある「小田原文化財団 江之浦測候所」です。

写真家で現代美術作家の杉本博司さんが集めていた美術品のコレクションを展示する場として
「構想10年、工事10年」の年月をかけてつくられたそうです。
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▲根津美術館にあった明月門が移築。

施設のテーマは「人類とアートの起源」。
春分、夏至、秋分、冬至という季節の節目の太陽の軌道が意識された設計になっています。

「夏至光遥拝100メートルギャラリー」は夏至、「冬至光遥拝隧道」は冬至の朝、太陽がまっすぐ差し込むそう。
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▲「夏至光遥拝100メートルギャラリー」
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▲「冬至光遥拝隧道」

海につながる「冬至光遥拝隧道」と「光学硝子舞台」での記念撮影は映えスポット。
恐怖との戦いです。
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それ以上に存在感があるのは各所にある石の存在。歴史を感じます。
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▲東京(北東)方向を向いて置かれた亀石。

太陽の光溢れる日は、海や自然を存分に感じられて元気をもらえます。
その時折で感じる風景はさまざま。
季節が変わるたびに訪れたくなる大好きなスポットです。
事前予約制なので、自分のペースでゆっくり空間を楽しめる所も贅沢です。
おでかけの選択肢に入れていたけると嬉しいです。

最後にランチ情報。
小田原ランチの定番「さんせん」の海鮮丼1000円。
値段を超えた美味しさに毎回感動します。
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▲小田原駅から徒歩1分「海鮮居酒屋 さんせん





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