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神島

きょう

特別な日もいいけれど、日常を贅沢に過ごす事が好き。笑う門には福来る。いつも笑顔を心がけています。


親族旅行で島に行ってきました。
と言っても地元三重県の近場の島『神島』です。
三島由紀夫の『潮騒』の舞台となっている島です。(まだ読んでいません。)
80を過ぎた父が従姉妹も東京から呼びよせて島へ行くぞと言うので、まぁ一度行ってみたいなと思っていたので付いて行ったのですが、思っていた以上に良かったのでご紹介します。
ただ、都心からですとそこそこ時間かかります。
あ、でもお伊勢さんに行ってみたいななんて方には良いかもしれません。

名古屋から近鉄特急で1時間40分で鳥羽駅に着きますが、そこから市営定期船に乗って神島に渡ります。
おおよそ30分で着きますが、便数がわずかですので時間要チェックです。
私たちは14時発の便に乗り神島へ、14時半頃には到着、
船着場すぐのお宿『山海荘』に荷物を預け、する事もないので、島内巡りに出かける事に。
「島というのは坂道という事」なんだなと実感しながら一本道をひたすら登っていきます。
この時期は紫陽花だらけ。
様々な種類の紫陽花が目を喜ばしてくれます。
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まぁ何が観れるかというと、八代神社、神島灯台、監的哨跡、カルスト地形、古里の浜、観光名所はこれで全てなのですが、意外とトレッキングロードで、
「こんなに大変だったかな?」と神島リピーターの父は悲鳴をあげつつも頑張って2時間歩いて宿に戻った頃にはヘトヘトになっていました。
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さぁー、ひとっ風呂浴びたら夜ご飯です。
そうここは島。
そして、神島はとっても小さい島。
野菜はなかなか取れないのだと思いますが、これでもか!という程の海の幸。
しかも!そう、今はアワビの季節!!!
そして運良く私達の到着日はピーカンのお天気。
それは海女さんの獲れたてのアワビが食べられるという事。
何これ、タイ、伊勢海老、アワビ、食べ放題なんて聞いてない。
お父さん連れてきてくれてありがとうございます。
遠慮を知らない私はサミットで振る舞われた日本酒のお代わりもしまして、酔い酔いになり10時半には眠りにつきました。
翌日は伊勢海老のお味噌汁を頂いて8時半には船に乗り込み、次の目的地『伊勢』へ。
と言っても私は幾度となく行っているので、外宮さんのお参りは従姉妹達に任せて、フルーツ牛乳を飲みに山村牛乳へ。
その後、もう赤福氷が始まっていたので、赤福氷を頂き、お腹の空く間もないまま、伊勢に住む兄を呼び寄せ昼食へ。
昨晩、今朝の魚介づくしに、もうしばらくは魚介は結構と思っていたのですが、味付けが変わると頂けるものですね。
魚介のクリープパスタを頂き、ここで私はタイムアウト。
内宮さんのお参りも従姉妹達に任せて東京に戻りました。
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都内からだと丸々2日の旅行となりますが『神島』→『伊勢』の旅行オススメです。
まぁ実は三重県面白いところ沢山あるんです。
ただ、まだまだ体験型になっていないかなと感じるところも多々あるのですが、
今回の神島は『トレッキング+美食』の体験が最高でした。
皆さんも宜しければ是非!





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