Magazine


卒業、遊歩道、宝塚

ザキサン

散策、宝塚鑑賞、各駅電車で寝る、カフェの隅で無になる時間が至福。ゆるーいケンチクをどう築いていくか、今日も頭の片隅で絶賛思考中。


こんにちは、ザキサンです◎
卒業シーズンですね。
寂しさと頑張れ...!が入り混ざった気持ちになります。
ちなみに、宝塚の話です。

趣味はぶらつくことと絵を描くことのほかに、宝塚鑑賞があります。
前者は何かしら建築に繋がるエッセンスもあるので、分野ありきな趣味になりますが、
後者は完全に、娯楽で、エンターテイメントです。
だいぶ沼化しているので、話し始めると大抵同僚から
やや引かれている気がします。気のせいでしょうか。

そんなことより、最近私にとって悲報がありました。
宝塚を見始めてからずーっと応援した方が、
とうとう今年の10月をもって退団することが発表されました。
トップ就任からカウントダウンは始まっているので
心の準備はしているものの、いざその時になると寂しいものです。

さて、宝塚卒業=退団の日はどんなことが起こるか。
本家兵庫でも、東京は日比谷の宝塚劇場でも、こんな現象が起きます。

sg 190304_02.jpg
出典:https://www.daily.co.jp/gossip/2016/08/27/0009430767.shtml
sg 190304_03.jpg
出典:http://astand.asahi.com/
sg 190304_04.jpg
出典:http://darumyself.blog120.fc2.com/blog-entry-60.html

退団者も団員も入り待ち出待ちのファンもみんな白一色!!で最後の公演を見守ります。
だいぶ見慣れてきてはいますが、いまだに一面白装束ってちょっと怖いなぁと思ってしまいます。笑
私も家族も、卒業の白装束はしたことがありません。
そこまでしなくてもいいだろう...!と他の方の様子を見ながら思っていましたが、
今回退団する方の時は、満を辞して参加してしまおうか...10月まで半年かけて検討したいと思います。

日常では、熱烈なファンの方はお目当のスターさんの入り・出待ちを行なっています。
日比谷の場合は劇場の前の通りで、ジェンヌさんが来ると一斉にしゃがんでお手紙を渡したりしています。

かつては入り・出待ちの通りは車道でした。
sg 190304_05.jpg
いや、危ないでしょ!ファン轢かれちゃうでしょ!車にも迷惑でしょ!って印象です。
ジェンヌも運転手も心底ヒヤヒヤだったのではないかと思います。
ちょうど一年前、日比谷ミッドタウンができてから、
sg 190304_06.jpg
出典:https://www.mitsuifudosan.co.jp/
sg 190304_07.jpg
出典:https://erimane.com/hiroba_midtowntokyo/
車道は歩行者専用道路となり、石畳のうねる素敵な遊歩道に一掃されました。
ここは区道136号という名称の道路で、日比谷ミッドタウンの再開発に伴い再整備されたそうです。
車を気にせず、気持ちよく劇場に足を運べますし、これでファンもジェンヌも一安心です。
通りすがるジェンヌもなんか一層優雅に見える(気がする)。

3月の観劇を楽しみに、年度末を切り抜けたいと思います。
最後に我らが愛するトップスター・紅ゆずる(センターの大きい羽背負ってる人)の写真を。
sg 190304_08.jpg
出典:https://kageki.hankyu.co.jp/
くぅ〜かっこいい。

おしまい◎





Rent / Sale

Magazine

Portfolio