皆さま、あけましておめでとうございます。
年始年末はどうお過ごしでしたでしょうか?
私は会社の同僚と2人で3泊4日ぶらり京都の旅に行って来ました。
行先は思いつきのように京都に決まったため、特に綿密にプランを立てるのでもなく、
泊まるところと行き帰りの交通のチケットをとって、後は気分でぶらぶらしよう!という、行き当たりばったりな旅行です。
行きたいところや食べたいものも沢山あったのですが、年始年末のためどこもお休み。
街や寺社を巡り、開いてるお店でまったりしてから、また街を巡る・・・。
そんなまったりとした旅行です。
ですが、それもまた一つの有意義な旅行の楽しみ方ですよね。
↑石清水八幡宮。平成28年に国宝認定されています。小高い山の上にあります。
↑東福寺の三門。大きさに圧倒されます。昔の木造建築物はすごい。
↑宿の近くにあった 佛光寺の敷地内には、
なんと「D&DEPARTMENT」のショップがありました。古い建築物の有効活用がこんなところでも・・・?
↑同じく佛光寺敷地内の「D&DEPARTMENT」のカフェスペース。あいにくショップもカフェもお休み中でした。
↑祇園の町並み。この通りはおしゃれなお店が多数ありました。
↑貴船神社の奥宮。本宮よりも奥宮の方が神聖な雰囲気があります。
↑京都タワーの地下。「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」という名で2017年にリニューアルしてたそうです。
年越しはせっかくなら神社で!とも思いましたが、きっと31日の京都の神社はどこも混むだろう・・・。
ということで、31日は夜8時頃に八坂神社でお参りをして、年越しは別のところでいいか!ということになり、
気付けば銭湯に行く途中の商店街で年を越してしまいました。
しかも深夜の商店街はもちろんシャッター街。
テンションは「あ、あけましたおめでとうございます〜・・・。」というような感じです。
ちなみに京都は31日は初詣のため、朝方の5時まで動いているバスもあるそうですね。さすが京都。
深夜12時過ぎ。
とても歴史を感じる昔ながらの銭湯・錦湯へ。近所のおばちゃん、おばあちゃんで溢れかえっていてびっくりしました。
「〇〇さんはまだ来ないのねえ〜」なんて話しているのを聞くと、なんだかその地元に溶け込んでしまったかのような
ほっこりとした気分になりました。こんな年越しの仕方もありだな、と思います。
ちなみに錦湯はその昔ながらの空気感もさることながら、番台さんのクールなキャラクター性に惹かれ何度か訪れました。
充実した時間を京都で過ごし、最後は節約のため深夜バスで東京へ。
現地集合現地解散という旅行だったため、1人バスに揺られながら帰ってきました。
やはり京都の雰囲気はいいですね。いつか住んでみたい憧れの街のひとつです。
近いうちにまた行きたいと思います。