あけましておめでとうございます。
今年のお正月休みは、ほぼ90%は家で過ごしておりました。
しかも年末に爆買いをして、リスのように巣に木の実(食料)を溜め込んで、一歩も出ない越冬ならぬ越正月を決行です。
外出といえば、2秒で帰省出来る隣の実家と、自宅から徒歩7分の妻の実家への新年の挨拶。
あとは大国魂神社に1時間並んで初詣。
その他は毎年同じ番組内容のテレビを賑やかしに流しだらだらしておりました。
、、、、、、それだけです。なんか申し訳ありませんて感じです。
なので、鈍った頭と体をリフレッシュさせたく、夜な夜な正月早々にファミレスで仕事の合間にPCに向かってこのブログを書いております。
社会人になって少しお金をもつようになってからは、「ファミレスなんて。。」というトンガリ感が芽生え、疎遠になっていたのですが、
仕事とはいえ@ファミレスで過ごす時間は最近自分に芽生えた割と好きなひと時です。
今時のカフェは、お客さんが若かったり、少し意識が高かったり、なんかそこでの過ごし方を比較されてるように思えて
少し息苦しく感じてしまいます。考えすぎですかね?単純にジェネレーション・カルチャー・ギャップ?
もう、そんな年頃となってしまったようです。はい、カフェでなくファミレスです。
(※余談ですが、武蔵境駅にあったIHOP(アイホップ)というアメリカから来たファミレスが好きで何度も通ってました。IHOPっていつの間にか撤退
されてましたね。そこはアメリカンなパンケーキが売りでしたが、、、今時ではなかったようですね。)
家に大量の食料があるので、本日はドリンクバーオンリーです。
味はまあ、、、はい、、、、うん、、、まぁ、こんなもんですよね、種類沢山ありますので飽きません。
ファミレスはPC電源用のコンセント無いのが痛いところですが、それこそPCのバッテリーが切れるまでをリミットにいつも集中して仕事が可能です。
郊外暮らしなのでいろんなファミレスが近くにあります。どこの店舗も散歩ついでに丁度良い距離感で気分の変わります。
店鋪ごとの特徴なんかもさっぱりわからないけど、ただなんとなく、ホッとする。なんとなくだけど、ちょっとだけ楽になるような気がするわけです。
もちろん知り合いがいるわけでもなく、店員さんと会話するわけでもなく、特別何かを美味しいメニューがあるわけでもないが、ほんと、なんとなくホッとするのが不思議でたまらないのです。
夜な夜なこの場所に集う人は皆、そんな「なんとなく」を求めてやって来てるのかもしれません。
多分私も含めてここにいる方のほとんどが、夜でも室内が煌煌とした明るい空間の中で知らない誰かと一緒にいられることだけを求めて来るのかも知れない。
そういうことがなんとなく嬉しかったりホッとしたりするのではないだろうか。私も本当は仕事に託けてはいるが、なんだかホッとしに来てるんだと。
若いとき「すかいらーくとドン・キホーテは府中から生まれた」とかどうでも良い地元の自慢をしてた恥ずかしき思い出もありますが、
郊外という少し控えめでおとなしい場所で暮らすには、こういうファミリーレストラン的要素も必要なんだろうなぁとしんみり思ったのでありました。
さあ、家に帰って年末爆買いした「わかめラーメン」でも食べよっと。
本年もよろしくお願いいたします。