こんにちは。
ヨシダです。
今日は、留学していたヘルシンキ工科大学(現・アアルト大学)のキャンパス案内を行います !
こちらは、メインの講堂で、設計はフィンランドの巨匠のアルヴァ・アアルトです。
入学オリエンテーションなどはここで行われます。段々の屋上テラスには、暖かい日は学生の昼寝スポットになります。
キャンパス内にはカモメがいます。
緑が多いです。
こちらは建築学科のキャンパスです。
いたるところに、リビングのような空間があります。昼寝してますね。
建築学科のキャンパスから徒歩1分のところにある、学生寮の1号棟です。
ここに住んでいました。ここもアアルト設計です。
室内はこんな感じで、窓にはよくリスが遊びにきます。癒されます。
キッチンは共有で、寝室とシャワー・トイレが個室内にあり、賃料は当時の為替で約1万円/月でした。
学食の建物です。毎週水曜日のパスタの日が楽しみでした。
設計は、ライリ&レイマ・ピエティラという方で、フィンランドではアアルト二世のようなポジションです。
図書館です。なお、フィンランドではヘルシンキ工科大学生は「テッカリ」と呼ばれており、「オタク」の意味合いを含んでいます(笑)
キャンパスには企業のオフィスも混在していたり、木や金属の工房、作品やパネルが展示されているスペースもあったりしますし、
ヘルシンキからはバスで10分ほどでアクセスできます。
ヘルシンキ観光の際には、アアルト建築ツアーとして、アアルト大学まで足を伸ばしてみるのもオススメです。
- ヨシダ