みなさん、こんにちは。
つづです。
先日、小学校時代からの友人の結婚式の為、大分県に一時帰省して参りました。
大分空港着くなり、
「~っちゃ」「~しちょん」「~やに」と、、
ここで、帰ってきたな。。と毎回感じ、ほっとします。
結婚式当日、懐かしい顔ぶれに興奮気味になりながら、挙式会場へ。
実は、友人は昨年、大好きな彼からプロポーズを受け、泣きながら承諾。
一番に伝えたのは、お母さん。
本人よりも泣いて喜んでくれたと幸せそうに話してくれました。
その後、家族の顔合わせを終え、結婚式の準備を進めている最中、
一番喜んでくれた最愛の母が、突然他界しました。
脳梗塞だったそうです。
そんな中、結婚式を挙げてもいいのか、凄く悩みました。
でも、お母さんが花嫁姿をとても楽しみにしていたので、予定通り式を挙げました。
ピアノの先生だったお母さん。
お母さんの生徒だった娘。
披露宴では、ピアノを連弾する約束をしていたため、椅子にお母さんのスペースを空ける様に座り、
最後まで弾き終えた姿は、本当に素敵でした。
お母さんもきっと、隣りに座って、一緒にピアノを演奏していたと思います。
とっても小柄な友人ですが、強くて、芯がしっかりして、
旦那さんの支えに感謝しながら、年下の旦那さんの一歩後ろを歩くような女性。
一日中、涙が止まらず、本当に素敵な式でした。
ちょっとしんみりしてしまいましたが、
とっても温かい式で、幸せいっぱいに包まれました。
2人とも、心の底から「おめでとう。」
つづ