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心からの「おめでとう。」

つづ

つづです。大分県、湯の町別府出身ですが、家の蛇口をひねれば温泉の湯が出ていたので、全く詳しくないのが無念。。この春から花粉症デビューしちゃいました。


みなさん、こんにちは。

つづです。


先日、小学校時代からの友人の結婚式の為、大分県に一時帰省して参りました。

大分空港着くなり、

「~っちゃ」「~しちょん」「~やに」と、、

ここで、帰ってきたな。。と毎回感じ、ほっとします。

結婚式当日、懐かしい顔ぶれに興奮気味になりながら、挙式会場へ。

実は、友人は昨年、大好きな彼からプロポーズを受け、泣きながら承諾。

一番に伝えたのは、お母さん。

本人よりも泣いて喜んでくれたと幸せそうに話してくれました。

その後、家族の顔合わせを終え、結婚式の準備を進めている最中、

一番喜んでくれた最愛の母が、突然他界しました。

脳梗塞だったそうです。

そんな中、結婚式を挙げてもいいのか、凄く悩みました。

でも、お母さんが花嫁姿をとても楽しみにしていたので、予定通り式を挙げました。

ピアノの先生だったお母さん。

お母さんの生徒だった娘。

披露宴では、ピアノを連弾する約束をしていたため、椅子にお母さんのスペースを空ける様に座り、

最後まで弾き終えた姿は、本当に素敵でした。

お母さんもきっと、隣りに座って、一緒にピアノを演奏していたと思います。

とっても小柄な友人ですが、強くて、芯がしっかりして、

旦那さんの支えに感謝しながら、年下の旦那さんの一歩後ろを歩くような女性。

一日中、涙が止まらず、本当に素敵な式でした。

ちょっとしんみりしてしまいましたが、

とっても温かい式で、幸せいっぱいに包まれました。


sg181012_03.JPG

2人とも、心の底から「おめでとう。」

つづ





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