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「まち」が良い映画

キンノスケ

炭酸飲料とNetflixがあれば生きていける。「If life gives you a lemon, make lemonade.」をモットーに、日々勤しみます。


僕にとって「まち」と「映画」はどちらも自分の根幹をなす大事なものです。
あぁ、この「まち」素敵だなあと思える個人的おすすめ「まち」映画を紹介します。

1.「はじまりのうた」 :ニューヨーク

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この映画で描かれるNYはとても庶民的なんですが、それがたまらなくグッときます。
スプリッターでお互いのiPodのプレイリストを聴きながら、
夜の摩天楼をデートするシーンは、NYの美しさをこれでもかと堪能できる一押しシーン。

2.「パターソン」 :パターソン

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アメリカ ニュージャージー州 パターソンで生活するバス運転手パターソンさんの1週間を追ったお話。(ややこしいですね)
なんて事のないアメリカの片田舎の日常何ですが、
「まち」 との距離がとても近くて、実際に暮らしているよう感覚になれるんです。
1日の最後に行く、バーのオシャレさにやられます。

3.「ビフォアサンライズ」 :ウィーン

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朝日が登るまでの一夜限りのデート。
ロマンチックすぎる設定ですが、日が落ちて、夜が深まり、そして朝日が登る。
その過程で描かれるウィーンは本当に惚れ惚れします...
この話の9年後(実際の時間も9年経ってる)「ビフォアサンセット」もおすすめです!

4.「転々」 :東京

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自分が犯してしまった妻殺しの罪を自首するために、西東京から警視庁まで歩いて向かうというお話。
超シュールコメディでめちゃくちゃ可笑しいんですが、とってもリアルな「東京」を描いている「東京映画」として、素晴らしいんです!
僕は東京生まれですが、外国の方に東京を紹介する時が来たら、lonley planetではなくてこの映画を紹介します。


てな感じで、「まち」という視点で映画を見ると案外面白いと思います。





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