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打ち上げ花火、見る派?撮る派?

おみつ

おいしいお酒とおいしいごはんに夢中な設計担当。東京にて女子三人のルームシェアを満喫中。好きなものは太陽・歌・いい香り。


夏休み、長野県に行ってきました。
目的は諏訪湖祭湖上花火大会。
湖から打ち上がる花火を見るのは初めてです。

花火の前日には、会場の下見がてら諏訪湖を見渡せる立石公園へ。

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この景色、見覚えがある方も多いかも。

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(画像出典:matome.naver.jp)

立石公園から諏訪湖を見渡した景色が、
映画「君の名は。」に出てくる糸守湖のモデルになったのでは、ということで
最近聖地としてたくさんの人が訪れているとのことです。
私たちも君の名は。ごっこに勤しみ、翌日の花火に備えました。


今回、長野に実家がある友人宅に何から何までお世話になったのですが、
なんとご両親、私たちのために諏訪湖の目の前に建つ旅館の屋上の観覧席を取っておいてくださいました!
感謝!!!

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そんな観覧席、花火のために諏訪湖中に作られた人口島の目の前。
これは期待できます。

そして、
ドーーーーン

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山に囲まれた地形の中にある諏訪湖から打ち上がる花火、
音響効果が絶大のようで、音がとにかくすごい。
爆発。
あわや脳震盪。
一緒に見ていた若い女の子からは、きゃあきゃあと歓声があがるほどです。

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ナイアガラの上に大きな花火が上がるフィナーレ。

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ちなみにわたしは花火を見るとき、
目の前の花火を全身で感じる派なので写真は撮りません。(撮る余裕がありません)
このブログに得意げに載せた写真たちは、一緒に見た友人が撮ったものです。
私たちが作る作品たちは、一瞬で消えたりしないから自分で写真に残すことができるけど、
花火を作った花火師さんたちは、どんな気持ちで花火を見ているんだろう、
自分の作品を、写真に残したりしたいのかなあ。
と、このお仕事を始めるまでは気にならなかったことが気になったりもした、
そんな夏休みでした。

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爆音はしないけど、こっちの花火もいいですよね。
ごきげんよう。





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