ケイジです。
久しぶりに多摩六都科学館に行きました。
ここは我が家の定番のおでかけ先。
昭和的な科学の展示と高性能のプラネタリウムがあり、(あまり混んでないし・・・)半日で安定の満足感が得られます。
磁石にひっつく材料かどうか試せたり・・・
重力加速度が一定なので、落ちていく経路が違っても同時にボールがゴールに達する実験ができたり・・・
パラボラアンテナと同じ原理で、平行に転がされたボールが放物線状の壁にあたると一点に集まることが実感できたり・・・
自分でペダルを漕いで発電し、ミニチュアの街に灯がともされたり・・・
パズルコーナーでは、ボランティアの方と対面で種々のパズルや知恵の輪を楽しめたりします。
また、来るたびに違う特別展示があり、この日は「鉄道展2018:たまろくSTATION」が行われており、
レールに沿って転がりやすい車輪の形状の実験ができたり・・・
直流モーターと交流モーターの原理がわかる展示がありました。
さらに2階の生き物のコーナーでは、めずらしい昆虫に触れることができました。
昆虫の本を何冊も出されているむさしの自然史研究会の須田研司さんがいて、直接マンツーマンで説明してくれました。
これは「ニジイロクワガタ」、
これは「ヘラクレスオオカブト」です。
プラネタリウムを使った大型映像「ティラノサウルス」を並んで待ちながら、ミュージアムショップで買った超むずかしい知恵の輪を楽しみました。
現在小学2年生の三男は大満足のようでした。
このブログで多摩六都科学館については、過去に2度書きました。
2011.11.17 プラネタリウム
2017.01.18 ロボットゆうえんち
7年前と1年半前の記事ですが、登場人物が変わってきています。
7年前は長男と次男、1年半前は次男と三男でしたが、今回は三男のみです。
7年前に多摩六都科学館で大興奮していた長男(現:中2)と次男(現:小5)は、もう興味をなくしたらしく、誘っても一緒に来てくれなくなっています。
兄達のこれまでと三男の今後の成長を考えると、この我が家の定番スポットに行くのもあと1回くらいかもしれません。
行き慣れた場所なので寂しい気もしますが、子供の成長にあわせて連れて行く場所も変わり、当然、最終的には子は親と一緒に行動しなくなるものですよね。
「休みの日のちょっとしたお出かけの時間も、今のうちに、子供との時間をしっかり楽しんで大事にしないと・・・」と、オトウチャンはあらためて思いました。
ケイジ