ふらっと立ち寄った本屋さんにて、ふと目に止まったこちらの本。

「京都と中華」
「京都」と「中華」...?
自分の中では、全くリンクしない2つの言葉と、この美味しそうな写真に惹かれ、
思わずジャケ買いしてしまいました。

先ほどの表紙の通称「はちみつ色のすぶた」が食べられるのは、こちらの糸仙さん。
なんたる佇まい!
しかし、これがまた読み進めると面白いこと、面白いこと。
どうやら「京都」の中華料理は油や、にんにくをあまし使わないさっぱりとした味わいが特徴だそうです。
なぜなら、京都の芸者文化と関わりが。
お客さんと接することが多い京都人たちは、脂っこくて匂いのきついものは、そもそも合わなかったようなのです。

祇園の「平安」のカラシソバ くぅ....
京都ならではの、そういった文化が間接的に(しかもそれが中華料理というのがおもしろい!)、
また新たな文化を作っている点に驚きました。
しかもそれが、ぱっと見では分からない、その街に住んでいる人しか分からないということも。

「鳳飛」のからしどり これまた美味しそう....
中華を食べに、ちょっと京都まで。
そんな旅もオツだなと思ったり.......
「京都の中華」 姜 尚美
幻冬舎文庫
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