夢中な顔、いたずらな顔、お腹の底から笑った顔。
この人は、どんな顔をして、この素敵な作品の数々を編み出したのだろう。
いつの間にか、こちらまで好奇心が掻き立てられる。私も一緒に試してみたい!
ムナーリさんはそんな人でした。
先日、葉山にドライブに行きました。
ブルーノ・ムナーリの展覧会「こどもの心をもちつづけるということ」を観に行くためです。
"Le Forchette Parlanti"
フォークを人間の手に見立て、イタリア人特有のジェスチャーをさせた作品
"読めない本"
心が踊る作品の数々。笑っちゃうような試作を目の前に、こちらまで終始引きこまれてしまいました。
探究心の人、ムナーリさん。
「もっと知りたい!」と、これからは素直に声に出してみよう!、と元気をもらった展覧会でした。
今年の冬には世田谷美術館にもやってくるので、東京でも観れるみたいです。
もう一回観に行きたいな。
都