こんにちは。ヨシダです。
先月、親族のハワイ婚にいってきました。(※僕の結婚式ではありません)
初ハワイです。
ヤシの木が多いです。
レストランでは日本語メニューです。日本語話せる方も多かったです。
ビーチも見てきました!
式ですが、互いの親族のみで行い、親族はハワイの正装であるアロハシャツをきています。
首にかけている花や大きな数珠のようなものは、「ハワイのネクタイ」のようです。
チャペルで挙式をあげ、その後フラワーシャワーや写真撮影を行なったのちに、
海の見える部屋で食事をとりました。写真はケーキ入刀からの、ファーストバイトです。
ハワイでは「愛情の大きさがケーキの大きさと比例する」という言い伝えがあるとのことで、どこかで聞いたことがあるお話でした(笑)。
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日本人向けの結婚式場、日本語の通じる飲食店やタックスフリー、日本語のTV番組もありました。
ここまで「日本」に特化した観光地。
ターゲットを絞るのは勇気のいる選択ですので、よくここまでの舵取りをできたなぁと感心し、実態はどれだけ日本人が多いのか、少し調べてみました。
<ハワイの年間の旅行者客数と旅行者消費金額>
※1ドル=110円換算(2018年5月)
・アメリカ西部 ー 約350万人 / 約5700億円
・アメリカ東部 ー 約180万人 / 約4000億円
・日本 ー 約150万人 / 約2300億円
・カナダ ー 約50万人 / 約1100億円
・オセアニア ー 約40万人 / 約1100億円
・韓国 ー 約19万人 / 約430億円
・中国 ー 約17万人 / 約470億円
・ヨーロッパ ー 約15万人 / 約370億円
出展:Hawaii Tourisu Authority & Smith Travel Research, Hospitality Advisor LLC 2015
実態は、圧倒的にアメリカ人の観光地であることがわかりました!!
日本も他の国と比べるとダントツで多いのですが、それでも、旅行客数でいえば約13.7%です。
また、ハワイ観光は、明らかにアメリカ・日本にターゲットを絞っている様子がうかがえ、
年間の観光消費金額の合計が「約1兆6500億円」という桁違いの金額にも驚きました。
※算出方法が異なるかもしれませんが、沖縄の観光収入は約6600億円ですので、
ハワイの桁違いさが伝わるかと思います。(出展:平成29年、沖縄県文化観光スポーツ部)
ハワイといえば、日本人にとっては憧れの観光地であり続けていますが、
その背景には、アメリカ人・日本人に絞ったターゲッティングなど、マーケティング戦略の成果があるのかもしれません。
結婚式からだいぶ脱線しました(笑)。
ー ヨシダ