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あねさんの、おすもう大会。

おすぎ。

海&キャンプ&フェス+ものづくりが好きです。魚とハニワが混ざったような顔だと言われる、2児の母です。


こんにちは。

渋谷区の氷川神社にて小学生のわんぱく相撲大会がありました。
境内の中で、しこを踏むというまたとない機会です。

去年、同じ新緑の時期に小学校1年生になったばかりのあねさんは
保育園が終了したばかりの右も左もわからない状態でお菓子につられて
男友達と初のお相撲大会に出ることにしました。
しこ名はアトム(なぜ?)と自分で決めて。

去年と違い、朝に髪の毛を鏡の前でとかすくらい女子になったあねさんに
出ないだろねぇと思いつつ、お相撲大会のことを聞いてみました。
なにせ場所は大好きな神社です。
あねさんが「今年も出る。」と静かに言いました。
母の方が「う、うんそっか。」と内心驚きつつ、この人素敵だなと思っていました。

弟さんは去年の幼児の部で、はっけよいの瞬間に土俵からダッシュで逃げていきました。。母恥ずかしい。
今年こそは弟さんも「やっちゃうよ!」と張り切っておりました。

sg180515_5.jpg

わんぱく相撲大会当日です。
まぶしい晴天の中であねさんのお相手は、あれ?プロのお方ですか?と質問したいくらい
それはそれは大きな小学2年生の男子でほぼ瞬殺でございました。。
それでも、女子の気持ちが芽生えてるのにお相撲大会に出たいと言ったあねさんの心意気と
2回言いますが、それはそれは大きな男子に体当たりで挑んでいった勇気に母はなんだか感動しました。

幼児の部が今年は無くなっていて、気持ちの持っていき場を失った弟さんは
本物のお相撲さんとの握手で浄化されておりましたよ。

sg180515_6.jpg

来年も出たい!と涙ながらに語った、かっこいいあねさんを肴にして
氷川神社前の美味しいサンドイッチ屋さんのバインミーをほおばる休日でした。
これからの夏が楽しみでたまりませんね。

おすぎ。





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