静岡県浜松市出身の友人の結婚式に浜松に行って来ました。
浜松、初上陸だったのですがはっぴを来た人で賑わうこと、賑わうこと。
ちょうど浜松が一番混む時期と言われている「浜松まつり」が5/2〜5/3の三日間かけて行われていました。
※出典「一緒に散歩に行こう」
結婚式の前日に前乗りして浜松観光に。
案内してくれたのは、「浜松城」と「竜ヶ岩洞」です。
「浜松城」は徳川家康にゆかりのあるお城で、歴代城主が何人も江戸幕府の重役に出世したことから「出世城」とも呼ばれているそうです。
立派な石垣が特徴的。
実は浜松城は明治維新後に廃城となり破壊されていて、現在は鉄筋コンクリート製の復興天守となっていました。
とても残念。
周りの公園ではリスがいて、餌をあげる人が居るからか、近くまで降りて来てくれます。
たぶん外来種?
お次に「竜ヶ岩洞」ですが、地元の観光地感がすごかったです。好きです。こういうの。
静岡はみかんでも有名なのですが、みかん農家のおじちゃんが自分で開発した柑橘類の皮を簡単に剥くカッターを実演販売していたり、その皮で作った絵を飾っていたり。
演歌歌手の方が来てライブをしていたり。
カエルやヤモリを売ってるおじいちゃんがいたり。
お土産屋では幸運のライオンという白いライオンの剥製が豆電球のイルミネーションの中飾られていたり。
この自由な空気感がなんとも言えず、落ち着くようなざわつくような・・。
とりあえず友人たちとツッコミを入れながら満喫してきました。
写真を撮り忘れたのが悔やまれます。
鍾乳洞自体も広く、中を結構歩いて周りました。
前日雨が降ったため、鍾乳洞内部のメインとなる滝の水量が多く迫力があります。
残念ながらこちらも、中は写真撮影禁止だったため写真がありません。
※出典「テケの日記帳」
そして友人の結婚式は、祭囃子が聞こえる中、神社にて行われました。
ケーキ入刀ならぬマグロ入刀という、結婚式では初めてみる光景が広げられ、なかなかに愉快な結婚式でした。
静岡では普通なのでしょうか?
最終日は朝早くホテルを出発して、もと建築学生だった友人達と、浜松駅から徒歩8分にある、
築50年以上のビルをリノベーションした「KAGIYAビル」に。
クリエイターが集まる浜松のカルチャーの発信地だそう。
ただし残念なことに、行った時間が早かったことと浜松まつりの影響で休業日の店舗が多く、ほぼ開いているお店がありませんでした・・・。
とりあえず中をぐるっと。中は迷路みたいになっていて、なかなかに面白そう。
次に浜松に来た時の再チャレンジを決め、東京への新幹線に乗り込みました。
最後に、ひとこと。
友人よ、結婚おめでとう!末長くお幸せに!!