春がやってきて、日差しがポカポカと気持ちのいい頃。
たっぷりの日差しに抱きしめられる賃貸住宅ができました。
その名も tento (てんと)
こんにちは、ヘイタクです。
場所は、京王線 下高井戸駅から歩いて11分、世田谷線 松原駅からだと7分。
都心へのアクセスが良さにもかかわらず、
市場や映画館がある賑やかな駅まわりから、
程よく離れた落ち着いた住宅街にtentoはあります。
南面には電線のない幅15メートルの道路はしる角地。
古刹・西福寺の大きなケヤキを中心とした緑が広がる、抜群の立地。
かつては南傾斜地という絶好の条件を活かした松澤村という農村集落でした。
ここに今も昔も変わらず、おてんとさんの恵をたっぷりに受けた住まいができました。
木造2階建で、38.65㎡の1室としては広めのお部屋が上下2室づつ。
忙しく働く毎日のなかで、朝の時間はちゃんと過ごせる場所にしたい。
なので朝ごはんの時間を楽しめる、「大きな窓」 と 「大きなキッチン」のあるお家にしています。
アプローチは板戸の門扉。
その先に広がるのは気持ちのいいお庭。
大家さんが大事に育ててきた木々がお出迎えしてくれます。
階段の大谷石ももともとここの敷地を守ってきた擁壁に使われていたものを再利用。
お部屋のなか。
天井が高く、1・2階とも平均天井高さで2.6mと広々と感じます。
インテリアのアクセントにはラワンベニヤの有孔ボード。
簡単に手に入る金物を使えば色々とカスタマイズできます。
「でもやっぱり、木造だから音が心配・・・。」
なんて思われるかもしれませんが、賃貸住宅の計画を手がけてきた僕らのノウハウを活かした
できる限り音へのストレスを感じない工夫を色々と盛り込んでいます。
まずは2階へ上がる階段。
実は建物と構造を切り離した自立した鉄骨階段です。
こうすることで、階段を上り下りする音が建物に伝わらず、
床に木を敷いているので、ヒールで上がっても音が響きません。
ふたつめ、
お隣のお住まいの壁が接する面積を最小限にプランニングしています。
しかも水回りが向かい合うように配置しているから、お部屋まで音が伝わりにくくなっています。
さいご、
一番気になる、上下階のお住まいとの床境。
まずはドシドシと歩く音が伝わりにくいように、硬いALC板を2階の床に張り、
1階の天井は防振吊木という、振動を吸収してくれる材料で天井を作っています。
話し声やスリッパなどが擦れる甲高い音は、
天井に断熱材で使われるセルロースファイバーを90cm吹き込んでいます。
この断熱材、なんと遮音にも優れもので、通常の話し声などは耳を済まさないと聞こえないほど。
木造だから、いやいや。。。
なんて言わずに、ぜひ内見してくださいね。
手前味噌ですが、とってもおすすめです。
詳しい募集情報はこちら
http://www.bluestudio.jp/rentsale/rs004832.html
夜はちょっぴりセクシーな雰囲気のtentoでした。