こんにちは、
たにちゃんです。
建築家:阿部勤さんの自邸「中心のある家」が
舞台になった映画が間も無く上映がはじまります。
※画像は公式HP参照
「蝶の眠り / http://chono-nemuri.com/」
アルツハイマーの小説家が残したい"記憶"について問い、
自身の人生の意味について考える映画。
そんな映画の舞台になった「中心のある家」は、
JIA25年賞※1を過去に5回も受賞している建築家:阿部勤さんの自邸です。
改めて「中心のある家」について語ることはやぶさか※2ですが、
時間が経つにつれて、"居心地の良さ"が育まれてきた幸せな建築は
「人生」や「記憶」など深淵なテーマを扱った映画で、
どのように表現されているのか気になります。
※画像は公式HP参照
単なる美を超えた、時間を経ても美しい建築のあり方を模索しつづける
阿部勤さんの姿勢は、今この時代に建築に携わる人に
勇気をくれているようにも思えます。
映画を見る時にも、つい、空間や間取り、
インテリアに目が行きがちな、たにちゃんでした。
5月12日から上映開始みたいなので、ぜひ!
※1:
25年賞とは「25年以上の長きにわたり、
建築の存在価値を発揮し、美しく維持され、地域社会に貢献してきた建築」
に与えられる賞であり、アトリエ事務所では異例の受賞歴です。
※2:
多くのメディアが「中心のある家」を取材しています。リンクを貼っておきますね。
・100%LIFE:リンクはこちら
・COWCAMO:リンクはこちら
・CASA BRUTUS:リンクはこちら