日本がまだ寒気に包まれる中、
夏真っ盛りのにタイへ行ってきました。
その中でも私がすっかり虜になった場所についてご紹介します。
バンコクから車で北上すること約3時間。
訪れたのはタイの避暑地と呼ばれる「カオヤイ」という村です。
バンコクのムシムシとした暑さとは打って変わって、
20度後半ぐらいのとても過ごしやすい気候でした。
観光として楽しめる施設やアクティビティがありつつも
ゆったりとした空気が流れ、ローカルな生活感溢れる地域です。
この写真は地域のナイトマーケットです。
ここで皆夕飯を買ったり、日用品を調達したりします。
屋台のご飯はとても安くて美味しかったです。
そしてこの村のほとんどを占めるのが、2,168 km²もの面積を誇るカオヤイ国立公園。
ここでは手つかずの自然に存分に触れられ、野生の動物に出会うこともできます。
中でも一番ワクワクしたのは、エレファントトレッキング。
まずは可愛い象がお出迎えしてくれます。
こんな狭い道でも、
川の中も、
歩くスピードは遅いものの、歩幅が大きいためか
思ったよりもずんずん進みます。
象の肌は柔らかく、暖かく、乗り心地が良かったです。
象が大好きな私にとって夢のような時間でした。
カオヤイではグランピングをすることもできます。
最高な景色と気候の中、動物の声を聞きながら星を眺める時間は
本当に至福でした。
次こそは象使いの免許を取りに、また訪れたいなと思います。