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無心になれること

ホンダ

不動産事業部 売買担当。猫と器と家が好き。一緒に物件を見に行きましょう。


こんにちは、ホンダです。
2018年が始まり、早くも1ヶ月が過ぎようとしています。
年末年始、皆さんはどんな時間を過ごしましたか?
私は年末に参加した「餅つき大会」でお餅が喉に詰まりそうになるという体験をしました。

お餅って本当に詰まるんだなと知ったところで、新年を迎えるにあたり色々と振り返って考えてみました。
近年リフレッシュというものをすっかり忘れていたことに気づき、これはイカンぞと今年は積極的に自分をメンテナンスしていこうと思っています。
無心になるというか、普段考えていることを考えない時間を作ることの大切さ、とでも言いましょうか。
そんな中、見つけましたよ無心系。
お正月恒例、小学生である姪の宿題「書き初め」をきっかけに、姪の書道道具を奪い取り、墨汁を使いきり、書き続けること50枚。
50枚も何書くの?と思いますよね。
なんでもいいんです、「花鳥風月」とか「不撓不屈」とか、真面目なのは最初だけ。
気づけば深夜、最後は「杉田玄白」でした。


無心といえばもうひとつが、ペンキ塗りです。
ブルースタジオと言えば設計がメインと思われているかもしれませんが、私が所属するのは賃貸や売買を担当する不動産事業部です。
そんな私は主に不動産を購入される方の物件探しから購入、お引渡しのお手伝いをさせて頂いています。
とあるお客様、物件探しの段階で自分で塗装をしてみたいとのご要望を頂いており、先日ついにそれを実現することに。
改修工事真っ只中のお施主様のお部屋において、壁を塗装するお手伝いをさせてもらいました。

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お施主様が選んだペイントは、自然由来の成分で豊かな色と表情を作れる、ポーターズペイント。
私は途中からの参加になってしまったのですが、既に大きな面積を塗り終えており、その色と質感にはテンションがあがりました。
さらにペイントのカラーには素敵なネーミングがついているのもニクいです。
今回のカラーは、深みのある紺色。
その名も「Whale Watching」。
色の名前が「Whale Watching」って!
ジャケ買いならぬ
名前買いしてしまいそうです。


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刷毛を使って塗る作業、余計なことを考えずに黙々と作業ができる。
なんていう心地良さ。

そして少しずつ綺麗に仕上がっていく・・本当にいい色でした、さすが「Whale Watching」(しつこい)

そして完成した我が家を本当に喜んでくださったお施主様、お引渡しは嬉しい反面ちょっと寂しくなってしまうものです。

物件探しから始まって「これ買う」と決まるまでは、早い方で1ヶ月、じっくり派の方では1年の方もいらっしゃいます。
家は生活の場だけでなく、安らぎや楽しみの場、自分らしく日常の幸せを感じる場。
そんな風に、人生の喜びのひとつに関われることはとても幸せなことです。

今年もより多くの方の喜びを見守れるよう、がんばります。

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