先日のお休み、我が家の同居人たちと早起きをしてクリスマスの準備をしました。
毎年店頭で見かけるけれど手を出せなかったアレに挑戦です。
お菓子の家。ヘクセンハウスって言うんですね。
ヘンゼルとグレーテルの世界です。
作り方はいたって簡単。
無印さんの用意してくれた手順通りにクッキーを焼いて組み立てるだけ。
模型でも作るのかなと錯覚するほど、型紙もしっかり用意されています。
シェアメイトの二人に、建築士が作るんだから間違いない!とプレッシャーをかけられ...
せっかくなので細部にもこだわりました。
こちら煙突のパーツ。
レンガの目地はぴったり合うように。
舗装だって、無印さんのパッケージのボーダー柄からワンランクアップした
千鳥模様のタイルに。(左上のパーツ)
しかし。焼く前は可愛かった生地たち。焼いてみると。
反る。壁が合わない!レンガの目地を合わせるどころの騒ぎではない!!
これでは隙間だらけの欠陥住宅。
建物部門を託され、アイシングという名のコーキングの力でなんとか隙間を埋めている中、
デコレーション部門の二人は楽しげにスノーマンやらツリーやらを飾り付けしてくれています。
そしてついに!!
子どもの頃の憧れ!!お菓子のおうち、完成です!
スノーマンには3人のイニシャルを。
トナカイの代わりに犬にハシゴを登ってもらいました。
所要時間の目安は3時間でしたが、
うちの小さいオーブンではクッキーを何回にも分けて焼かなくてはいけなかったり、
途中でプレクリスマスパーティをしていたら、竣工した時にはすっかり夜。
あたたかいお部屋でパジャマのままクリスマスの準備をする。
なんだか子供の頃を思い出すような、そんな1日でした。
みなさんも、素敵なクリスマスをお過ごしください。
ごきげんよう。