はじめての鹿児島旅行。
ブルースタジオでもなんどか登場している、
大隅半島をまるごと楽しむ宿泊施設「ユクサおおすみ海の学校」のお話です。
わたしが訪れたこのタイミングは、年に一度のツール・ド・おおすみ。
2001年からスタートした、この大会も今年で17回目を終えることができました。
もちろん!ブルースタジオ大島も参加!
新しいバイクと共に、かのやバラ園をイメージしたピンクのユニフォームで参加していました。
今年の参加人数は約600人程。鹿屋市内のホテルの部屋数からこの大会は1000人まで参加可能とされています。
どうして大隅半島が、サイクリングコースとして人気なのか。その理由は環境にあります。
先ずは自然の中で走ること。錦江湾を眺めながら風を感じ一周するコースはとても気持ちがいいとのこと。
そして、コース。交通量も少ないことからサイクリングコースに適しており、大隅半島南東部を走る国道448号線は太平洋を眺めながら走ることができる。
また、鹿屋は1987年に大隅線が廃止され、翌年鹿屋駅跡地に鹿屋鉄道記念館が開館しました。
残された線路は、廃線跡ツーリングとして再生。
かつては電車が通っていた地形だけあり、大隅半島の自然を感じられる自転車道となっています。
そんな環境の中に現在工事中の菅原小学校。
現在は、県の工事に市の工事と着々と進行中。
まだまだお披露目まで先ではありますが、年内には自転車施設にも特化しているというPR動画を公開予定です!