先日の11/25(土)に開催した「鵠ノ杜 うごくおうちと とれたて市」は、青空の下、予想以上にポカポカした1日に開催しました。
イベント自体は10時開始ですが、主催者側は朝8:30に現地集合。
東京から行くと朝5:30起きです。
早朝はまだ肌寒く、暖かくなることを祈りつつ現地入り。
各々準備に取り掛かります。出店用のテントやガーラント・三輪自転車など着々と準備が進み、9:30には朝礼を開始。
その日初めて会う出店者さんの紹介や主催者挨拶を終え、10:00にとれたて市を開始!
ばたばたと準備に動き回っているうちにポツポツとお客さんが集まって来ました。
近所のおばあちゃんがチラシを持って入り口付近でお友達と待ち合わせをしていて、声をかけたところ嬉しそうにチラシを見せてくれながら
「1か月位前から、家にこのチラシを貼って楽しみにしていたの。お友達にも連絡して絶対来なさいね、って誘ったのよ。そのお友達を待ってるの!」と。
楽しげにお話してくれたので、こちらまで嬉しくなってしまい、それだけで頑張って準備してきた甲斐があるというものです。
今回の出店者さんは全部で12店舗+パフォーマーたっきんの大道芸も開催。
大道芸は全部で3回開催しましたが、さすがプロ。3回ともそれぞれで楽しめる内容となっていて、何度見ても笑いあり、驚きありの素晴らしいパフォーマンスでした。
3回目の最後には、成功率が低くいまだ練習中の大技を披露。1回で成功し、本人もびっくりの様子。観客も大興奮です。
出店では、無農薬野菜から作られたケーキを出店してくれた『Cafe Home place』さんや有機栽培の小麦粉で作られた色とりどりの可愛らしいドーナツの『テシューチワン』さんなど。
体に優しいスイーツをはじめ、前回も出店頂いた『駅前直売所 八○八』さんの湘南野菜(なんと今回は『#鵠ノ杜舎』でSNSを発信してくれた方に無料で八○八さんの野菜をプレゼントという
企画を実施!いろんな方に参加して頂きました。)や老舗のお米やさんが選び抜いたおむすび『しんちゃんのごはんやさん』、アヒージョたこ焼きなどオリジナルたこ焼きの
『藤沢名物たこ焼き風天』さんや、水餃子が特に私のお気に入りの『移動販売 餃子屋げん』など、どれもこれも美味しすぎる上に一味普通とは違った飲食店が出店しました。
ちなみにケーキを出店してくれた『Cafe Home place』さんは鵠ノ杜舎の入居者さんであり、なんとこの日から鵠ノ杜舎にて『Cafe Home place』をOPEN。
体に優しいごはんから、もちろんケーキも。期間限定でリンパマッサージなどもできるので、ぜひお近くにお住いの方は遊びに行ってみて下さい。
店内もアットホームでとても落ち着きますよ!
物販系にはなんと、ブルースタジオからも2店舗出店。手作りアクセサリーの『YUKIE lab.』と『怪しい骨董品屋』の店長はブルースタジオスタッフです。
『YUKIE lab.』は12/2(土)のホシノタニマーケットでも出店するので、見かけたら優しい言葉をかけてあげた上でご購入いただけましたら幸いです・・。
『怪しい骨董品屋』は進出鬼没なので、またどこかでお会いすることもあるかもしれません。怪しいけど気になるものばかり。
私も思わず「何に使うのこれ?」というようなよく分からないものを購入してしまいました。
他にも鵠ノ杜舎を建てたマルカンさんの選んだ木雑貨のセレクトショップや、オリジナルフレグランススプレーづくり。
クラフト時計やアクセサリーを販売する『宮井商店』さんやドライフラワーであしらった可愛らしいリースなどを扱う『87hinata(花ひなた)』さんなど、どれもこれも魅力的なお店がずらりと。
そして今回のメインとなる『うごくおうちづくり』では大工さんと一緒にノコギリを使って木を切るところから、タイルを貼ったり、塗装をしたりなど色々とチャレンジさせて
もらいました。初めはおぼつかない手つきで始めるも、何回かやるととてもきれいに仕上がるように。
コツを教えてもらいながらやると上達も早いものです。
実は現在の家から引っ越してDIYをしようと考えていたので、とてもためになるものづくり講座です。
そしてこれらをやってみて分かったこと。
とにかく綺麗に作るのが難しい上に、重い材料や道具を手に持ってやるので腕が疲れることといったら!
鵠ノ杜舎はほぼ大工さんの手作業のたまもの。本当にすごいです。大工さんの大変さとすごさを改めて実感しました・・。
鵠ノ杜舎をこんなに綺麗に作って頂き、本当にありがとうございます!
また今後も鵠ノ杜舎では沢山の楽しいことをやって行く予定なので、今回参加した人も、参加できなかった人も遊びに来て下さいね。