インテリアにキャンドルを多用しています。
なぜか?
どんな空間でもドラマティックになるからです。
以前何かの雑誌で、
「好きな人が出来たんですが、部屋が素敵で無いのでよべません、どうしたら良いでしょうか?」
といったような質問に
「キャンドルのみを照明にすればムーディな演出が出来ますよ。」
という回答がありました。
その通りだと思います。
日本の多くの住宅では、シーリングライトが居間に設置されていますが、
シーリングライトは全てを白日の下に晒します。
目が行く先も散乱させてしまいます。
その点、キャンドルは視線より下で光り、キャンドルを中心としたわずかな範囲しか照らさない。
流石にそれだけだと暗いので、スタンド照明を併用したりはしますが、
このキャンドルインテリア、費用対効果が確実に高いです。
最近ですと、IKEAやflying tigerなどの北欧インテリアショップの台頭のおかげで
キャンドルが大分お手頃価格で手に入るようになりました。
キャンドルだったら何でもムーディーになるかと言うと、
もちろんそんな訳はないので、お仏壇用のキャンドルは選ばない方が良いと思われます。
私のオススメとしては、ある程度の大きさのあるキャンドルを高さ違いでいくつか灯す方法です。
が、しかし、
キャンドルって全部使い切る前に芯が折れてなくなってしまうなんて事が多発しますよね。
こんな感じに。
せっかく蝋はまだまだ残っているのに火が灯せない
なんだか蝋がもったいなと思っていたところ、
こんな物を見つけました。
木芯!これなら折れにくそう。
という事で、ちょうど使えなくなっていたラベンダーのアロマキャンドルを解体し、再生トライしてみました。
せっかくなので、シナモンのアロマオイルを足して香りをブレンド、
ドライハーブなども入れ込み、ボタニカルキャンドルもどきに。
おー!芯が維持出来る。
そして、素敵な香りが部屋に広がる。
これは良い。
初回ですので、見た目はあまり良くできませんでしたが、
今後は美しさも追求していこうと思います。
きょう子