早めに仕事を切り上げて、すこし寄り道してきました。
今回行ったのは渋谷Bunkamuraミュージアムで開催中の
『オットー・ネーベル展』。
建築と演劇の勉強をしながらも画家を始めていた彼が
バウハウスで音楽教師の助手をしていた奥さまと出会い、
そこでカンディンスキー、パウル・クレーという盟友と親交を結びます。
私はきれいな色が好きで、
中学の美術の授業で教わった12色相環で
すっかり色の世界に魅了されてしまったのですが、
ネーベルの世界は
中学美術の資料集でみたカンディンスキーとはまた別の感動を与えてくれました。
ちなみに、色相環はこれですね↓
(こちらを参照しました http://zokeifile.musabi.ac.jp/%E8%89%B2%E7%9B%B8%E7%92%B0/)
バウハウスの展示物、ミサワホーム株式会社さま所蔵だったのですが、
高井戸に「ミサワバウハウスコレクション」という場所があるそうです。はじめて知りました。
不定期な展示会の会期中には入れるようですので、こちらは改めて。