ケイジです。
ついに、我が家の三兄弟がレゴから卒業しました。
その日は突然やって来ました。
長男(中1)、次男(小4)、三男(小1)が3人そろって「レゴはやめた」「レゴはもういらない」と言ったのです。
彼らはもはや「マイクラがあればいい」そうです。
マイクラすなわち「Minecraft」です。
(上の画像:マインクラフト公式ページより)
Minecraftはブロックを配置し自分のバーチャル世界を作っていく、小中学生に絶大な人気を誇るゲーム。
レゴと同じ「ブロック」のくせにバーチャルって・・・
これまで誕生日やクリスマスなどプレゼントといえば、レゴを欲しがっていた彼らから、そんな言葉を聞く日が来るとは・・・
どちらかというとアナログ的なオトウチャンとしては、結構ショッキングな出来事でした。
8年前、長男が4歳でレゴをはじめてから、このブログにレゴ関係の記事を何度も書いてきました。
2009.02.07 LEGO
2009.09.10 未来のエンジニア
2010.03.08 続 LEGO
2010.09.08 テーブル
2010.12.27 クリスマスの朝
2012.10.04 LEGO episode 3
2012.12.06 レゴランド
そして、8年にわたり3人が集めたレゴブロックは山のようになっていました。
バラバラにして箱に入れても約100リットル、ミニフィグ(レゴの人)は50人以上でした。
ウチの三兄弟は卒業したといってもまだまだ使えるので、息子持ちスタッフ3人に三等分して引き取ってもらいました。
これから子供達がレゴで遊ぶ期間はそんなに長くないかもしれませんが、願わくは、レゴが子供達に楽しい時間を提供し、彼らのクリエイティビティを少しでも呼び覚ましてくれたらと思います。
折しも、レゴの売れ行きが思わしくなくてレゴ社の人員を削減するというニュースが流れ、今年名古屋にできたレゴランドも見込んでいたほど集客ができていないとのこと・・・
とはいえ、今から思い返すと我が家の三兄弟のこれまでの成長はレゴとともにありました。
きっと、レゴで育まれた創造性は、これからの彼らの人生に貢献してくれると信じたいと思います。
さよなら、レゴ。
そして、ありがとう LEGO・・・
ケイジ