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つくりながら開く まちのスタンド @ 高田馬場

よしだ

ブルスタ新参者。コーヒーやお酒が好きでよく都内を徘徊してます。学生時代にフィンランドに建築留学していました。


こんにちは。よしだです。
今日は、自宅近くの気になるお店をリポートします。
題して、「つくりながら まちの開くスタンド @ 高田馬場」です。

こちらのお店、名前を「ノスタンド」と言いまして、
朝は「コーヒーノスタンド」
昼は「サラダノスタンド」
夜は「ワインノスタンド」
と、時間によって名前を変えていくお店です。
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最初は、コーヒーの味に引き寄せられてお店に伺ったのですが(コーヒーは中目黒のオニバスコーヒーを提供)、このお店のユニークなところは、途中段階でお店をオープンさせて、つくりながらお店を変えていっているところです。

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最初はコーヒーとサラダだけだったのですが、今では、クラフトビールやお惣菜のメニューも充実しています。
朝はサンドイッチも買うことができます。

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僕自身も朝の常連となっていて、お店のみなさまともよく話をさせて頂いており、今回はお店についてインタビューをさせて頂きました!

吉田:
おはようございます!今日は、ノスタンドを始められた経緯やお店のコンセプトについて教えてください。

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高戸さんはノスタンドの共同経営者のお一人。ツタヤでおなじみのCCCを退職後、大手総合商社を退職された友人と会社を立ち上げ、ノスタンドをオープン。

高戸さん:
元々、会社を立ち上げることは決めていたんですよ。でも、何をするかは決めていませんでした。w
そんな中、広く世の中を見回してみると、今は個人の情報発信が簡単になってきていて、それらの価値が高まっていることを感じていました。
また、クラフトビールのブルワリーさんや、コーヒーや野菜のマイクロ農園の方々、日本のワインの醸造家など、個人で魅力的なものをつくりだしている方々にお会いすることができ、その方々は個人でも情報を発信されていました。そうした方々と、何か連携はできないか?あ!お店をつくったらいいかも!という流れで、今の形になってますw

吉田:
なるほど。その中のお一人が沖縄でオリジナル・スピーカーをデザインされている方なんですね。
また、ノスタンドの「つくりながら開いていく」というスタンスに興味をもっているのですが、実際に想定されていた内容とどのように変えてこられてきましたか?

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高戸さん:
最初は、店に来てもらって食べていただく「外食」のつもりだったんですよ。でも実際に開いて見ると、持ち帰って自宅で食べる「中食」のニーズが大きくて驚きました。
それで、お惣菜も出すようにしてみたのですが、これが好評を頂いてます。会社帰りの方々が立ち寄って自宅で食べたり、あとは、高田馬場という学生街としては意外だったのですが、地元で暮らしているおばちゃん達に利用してもらっています。学生時代にも住んでいたのですが、地元のおばちゃん達の存在にはあまり気づけていませんでした。ノスタンドを開いてみて、地域の人たちの顔が見えてきたような印象です。

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・・・短いのですが、インタビューはここまでです。朝の通勤時にコーヒーを飲みながらインタビューさせて頂きました。
「店を開いたら地域の人の顔が見えるようになってきた。」 いいお話を聞かせていただきました。
今後ノスタンドがどう変わっていくのか。また時間が経ったら報告しようかと思います。

あらためて、高戸さま、快くインタビューおよびブログへの掲載を引き受けて頂きありがとうございました !

-よしだ





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