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名画座に思いを馳せて

キンノスケ

ブルスタの設計じゃないほう新人。炭酸飲料とNetflixがあれば生きていける。「If life gives you a lemon, make lemonade.」をモットーに、日々勤しみます。


映画館が好きです。

映画館と一口に言っても、いわゆるシネコンと呼ばれる場所から、
さらにはIMAXや4DXなどの体験型上映、またそんなシネコンに押され気味の単館系まで様々ありますが、
いわゆる「名画座」と呼ばれる、過去の名作を上映する映画館もなかなか素敵なものです。
基本的には2本上映で、しかも一般1300円で見れちゃいます。

しかし、「名画座」の良いところはコストパフォーマンスだけではないです。
劇場、スクリーン、ロビーから廊下まで、いたるところから滲み出る映画愛。
シネコンでは味わえない、独特な雰囲気を感じながら一味違った映画体験ができます。

そんな愛すべき「名画座」を、先日観た映画を交えながら、ご紹介します。


新文芸坐 【池袋】

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池袋の歓楽街の中に佇む「新文芸坐」 
「新文芸坐」は特にマニアックな2本を上映することが多く、毎日上映作品が変わることが多いです。
また週末にはオールナイト上映といって深夜に3〜4本の映画を連続で上映したりします。
先日「青春の風景~Girls Side~ 彼女が羽ばたく、少し前」青春映画4連発を観ました。(途中寝たけど...)


早稲田松竹【高田馬場】

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高田馬場駅から歩いて5分ほど。
「早稲田松竹」は人気作からマイナー作品まで、振り幅が広いイメージがあります。
外観がミニマムな映画館といった感じでとても可愛いです。
ちなみに「湯浅政明監督特集」を先日観ました。


飯田橋ギンレイホール【飯田橋】

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これぞ名画座の雰囲気を味わうならギンレイホールもオススメですし、
(手書きの看板がなんともたまらない)


目黒シネマ【目黒】

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名画座初心者にはポップな作品多めの「目黒シネマ」もオススメ。
(スタッフさん手作りの装飾に感動)

訪れたことない方は、
今週末ぜひ「名画座」に足を運んでみてください。





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