だいぶ夏らしくなってきたこの頃。
子ども達はもう夏休みでしょうか。
皆さんにとっての夏の風物詩、といえば何でしょうか?
僕の場合は 「流し」 がつく、みんなで涼を楽しむアレ。
そう、みんなで「流しうどん」しました。
流しうどんの舞台は、
藤沢市鵠沼神明の「鵠ノ杜舎」(クゲノモリシャ)。
七夕の翌日、7月8日に鵠ノ杜舎ではじめての夏祭りをしました。
入口ゲートには、七夕にちなんで竹を飾り付け。
遊びにきてもらった皆さんの願い事が並びます。
夏祭りだからモチロン、出店だって軒を並べます。
集まったのは藤沢で活躍する生産者の方々。
とれたての湘南野菜
湘南で作られたハチミツ
新感覚!夏にぴったりの冷やし焼き芋
かわいいキッチンカーで販売
湘南フルーツを贅沢に使った「かき氷」
ワインと一緒に・・・
ふじさわ豚の生ハム
無添加パンとオーガニックコーヒー
夏の友達
かぶと虫
ハッピーショウナンTシャツまで
買いにきた皆さん、店主の方々とあーだこーだと話をしながら
こだわりが詰まった一品に舌鼓を打ったり。
笑顔が並びます。
隣では、湘南を股にかける大工集団marukanさんによる
竹を使ったものづくりワークショップ。
懐かしい竹ポックリ(皆さん小さい頃に作りました・・・?)
竹かご
ドリルで穴あけ竹ランタン
水道配管材を使った水鉄砲
子どもだって、大人だって真剣。
自分の手で作るって、いくつになっても一生懸命になりますよね!
さあ、お待ちかね!!
流しうどんのお時間です。
ながーく伸びる採れたての竹の樋に流すのは、
材料から生産まで100%藤沢産のうどん。
竹の器を手に入れて待ち構えます。
ややグレーかかった細めの麺は、しっかりした食感と口に拡がる風味が抜群に美味しい。
食場は戦場。みんな流れてくる標的をにらみつつ、取っては口へ、取っては口へ。
頬張っては笑顔がこぼれます。
鵠ノ杜舎は、住む人はモチロン、地域の皆さんの舎(むら)。
舎(むら)が出来上がる工程も、地域の皆さんと祝ったり、喜んだりしたい。
「餅つき」、「棟あげ」と、そして今回は「夏祭り」なんですが、
ご近所さんには鵠ノ杜舎の常連さんもいたりして、徐々に馴染んでいってくれてて嬉しく思います。
鵠ノ杜舎は、少しづつ時間をかけて皆さんと舎(むら)をつくります。
第一弾は、10月入居開始予定で募集中ですが、
テスト施工したお部屋の1室をご覧頂くことができます。
一緒に舎(むら)づくりをしてくださっている
陽気な職人さん達共々、お待ちしておりますので、
工事中の様子や、イケメン大工さん達のお顔、そして気になる内部を覗きにきてください。
内覧のお問い合わせはこちらから。
鵠ノ杜舎 HP : http://kugenomori-sya.com/
〈前回までのお話〉
▶第1回目 餅つき大会やります
▶第2回目 ゆっくりと日常を耕す舎(むら)
▶第3回目 鵠ノ杜舎 の "棟上げまつり"開催します
▶第4回目 人生初餅まき
▶第5回目 面とむかって
▶第6回目 鵠ノ杜舎 湘南野菜のとれたて市