Magazine


大磯おさかな食堂・第2弾!

手が2本、脚が2本伸びており、着物と間食をこよなく愛する。 主食はかりんとう。好きなおやつは芋けんぴ。豪快に笑う習性をもつ。


最近スタッフ数人の中でにわかに浸透しつつある贅沢な遊びがあります。

それは、湘南・大磯の港で釣りをし、
釣った魚を、そこから近く、キッチンのある共用部をもつ『稜文舘』で調理する、という企画。

食材の調達から、調理まですべてを1日のうちに行ない、
満腹と達成感で心も満たされるも、空腹で行き倒れるも、自分次第の街中サバイバルゲーム。
そんな活動が東京から1時間弱足を延ばした大磯で楽しめる。

これを題して『大磯おさかな食堂』と呼んでいます。

前回4月開催の第1弾では、まだ海の水温も低く、
まんまと行き倒れそうになりながら、命からがらスーパーの海鮮売り場に掛けこんだ苦い想い出が...

(苦い想い出の詳細を知りたい、という奇特な方は前回のブログ参照↓)
http://www.bluestudio.jp/magazine/blog/004032.html

しかし、(少し前になりますが)第2弾を5月下旬に開催し、ついにリベンジを果たした我々です。

sg170724_08.jpg
このキラキラと輝く鯖の大群を見よ!

sg170724_02.jpg
素人でも釣り竿を垂らすだけで、このように鯉のぼりのようにいっきに数匹が掛かります。
入れ食いとはこのことか〜!

針に掛かった感触があった後も、暫く放置しておくと、こんな感じでまとめ釣りが可能。
これ見よがしに、かっこ良く釣り竿を上げれば、
周囲の子どもたちからの羨望の眼差しに、マダム達からも「写真撮っていいですか〜?」の声。

というわけで、午前中に充分な量を確保し、釣りは終了。
この日は丁度、月に一度の大人気イベント「大磯市」の開催日。
我々は余裕しゃくしゃくの面持ちで市場を練り歩きました。
sg170724_03.jpg

sg170724_09.jpg
そこで出会った「たいようまるかじり」の野菜販売。
看板に描かれた謎なキャラクターが気になります。
大磯の農園で育った無農薬、無化学肥料のフレッシュな野菜を購入し、


歩いて程近い「稜文舘」へ帰ります。
sg170724_07.jpg
sg170724_04.jpg
頭と内蔵を取り除き下処理を済ませたら、


sg170724_10.jpg
小麦粉をまぶしてサッと揚げ塩をまぶすだけ!
カリっと美味しい小鯖フライの完成です!

sg170724_06.jpg
ここまででもう腹ぺこの子どもたちも、手が止まりません...

sg170724_05.jpg
おそらく100匹以上は釣ったのにあっという間に終了!
大磯の野菜と一緒に、旬なものづくしの素敵ブランチがここに完成しました。

(強力な助っ人の下山さん、本当にありがとうございました!)


そんなわけで、
釣れたら有頂天の磯釣りに、稜文舘でのクッキング。
皆さんも 『大磯おさかな食堂』 実践してみてくださいね。
第3弾「夏の湘南編」の仲間も絶賛募集中です!


ちなみに、今回場所をお借りした、「稜文舘」は賃貸住宅でもあります。
ただいまお申し込み多数で、お部屋は残り1室だけとなっています。
大磯を堪能する贅沢な暮らしを是非、ここで実現してくださいね。

▶︎お問い合わせはこちらから





Rent / Sale

Magazine

Portfolio