こんにちは
日頃、何気なく通り過ぎている風景の中で、ふと見入ってしまうものってありますよね
それをスマホでぱしっと記録しておいて、電車に乗っている時なんかに見入って、こう思います
「また、スルメ見つけちゃったな」
'スルメ'とは、何度見ても新しい気付きのある味わい深い風景のことです
以下、そんな'スルメ'の紹介です
①左側の方
この風景の一番の良さは、
砂利で覆われた路地に崩れたタタキと一部ねじれる飛び石が存在し、
ガラス框の引き戸と見つけの大きい庇、2階の窓、
それらをまとめる切妻屋根と小屋裏換気口に正対しているところです
ずっと見ていると、この建物はとっても奥に長い空間に思えてきて、
その一番奥にあるふかふかのソファに座っていたら気持ちいだろうなと思えてきます
②右側の方
2つの建物の間にある隙間は、
右建物のバルコニーと左建物の屋外階段とともにある立体的な広場です
好きな植木鉢で広場を飾り、窓をつけて光を取り込み、
喉が乾けばジュースを買いに行きます
天気な日にはバーベキューをします
夏の夕方は椅子を出して夕涼みをし、夜には花火をします
冬の晴れた日中は日向ぼっこします
とても気持ちの良い小さな広場です
ずっと見ているとそう思えてきます